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2018.03.06 update

デザイナーの感性に、「巧」の技術、バイヤーの想い──一つひとつにストーリーがある香り高き「渾身の1点モノ」を集積（3/5）


＜スロウガン＞
ジャケット 51,840円

クリエーション＝90年代の“渋カジ”をうまくブレンド


クリエーション（創造性）の代表として紹介したいのは、＜SLOWGUN/スロウガン＞のリメイクデニムジャケットです。ベースは展示会用のサンプルで、フロントがジップ仕様なのもデザイナーの小林さんならではのこだわり。そして、袖に使われているヴィンテージのニットは、90年代の渋カジ全盛期に人気を極めたアメリカブランドのもの。いわば日米コラボです。

40～50歳代にとっては懐かしく、20～30歳には新しい感覚のデニム×ネイティブパターンもまさに“ONE OF A KIND”。「モノの力が強ければ、違った側面から光を当てることで、一つの商品がいろんな多様性を持った価値に変わる」ことが上手くブレンドされている1点モノに仕上がっています。

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