「きっかけがないと走り出せない」人へのアドバイス


青野 鵜篭さんは今どんな頻度で走っていますか。

鵜篭 だいたい週3回ですね。時間があるときは15~20キロほど、時間がないときは5キロぐらい。もう習慣になっていますね。青野さんは?

青野 自分も週3回、10~20キロほどです。隅田川沿いを走っていますが、僕より速く走っている人がいなくて、抜かれたことがないので、「今日は走れてるなぁ」という日は自分に酔ってます(笑)。

鵜篭 週3ペースで走っていて、忙しくてインターバルが空くと、代謝が悪くなっていくような気がして(笑)、雨でも走ります。私は荒川沿いですが、菜の花がずっと続いている風景を見ながら走ったり、冬に身体が温まってきたときが気持ちいいですね。青野さんはどんなときに気分良く走れますか。

青野 最近は、地方出張に行ったときに。朝、知らない場所を走るのが楽しいですが、一番は誰かと一緒に走っているときですね。

鵜篭 自分も伊勢丹のメンバーと皇居を走ったり、駅伝に出たりしていますが、「きっかけがないと走り出せない」という人には、大会に出ることを目標にするといいですね。


青野 まさにその通りです。一人で走るより、ランニング・コミュニティや練習会に参加すると、いろんな人と走れるし、コミュニケーションも取れるので、「どうしたらいいかわからない」ということも解消されます。

鵜篭 大会に出ると、普段はなかなか走れない陸上競技場がスタートやゴールになっているので、一人で走っている時には味わえない達成感と高揚感があって、「また次、出たい!」と思います。

青野 ランは、集団で走った方が身体的にも楽です。10キロ、ハーフ、30キロと走ると自分の能力も分かるし、フルマラソンのタイムが予想できるようになります。

鵜篭 確かに一人で走っていると限界がありますが、練習会やレースに出ると、給水が用意されているので、コンディション良く走れますね。

続編では、<オン>のシューズがファーストチョイスに最適なワケや、具体的な冬のトレーニング方法を解説しますので、ご期待ください!

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