ムートンも艶っぽくこなしてナンボです──＜HACKETT LONDONハケット ロンドン＞のボンバージャケット
イタリアオヤジの大好物であるボンバーって何かご存知ですか?ひとつは、リブ付きのブルゾン。MA-1のイメージからか、リブ襟&袖のものはすべてボンバー。そしてもうひとつはムートンジャケット。これはまんま爆撃機の搭乗員が着用していたB-3が基ですが、短丈のムートンブルゾンもボンバーのひとつ。と、ふたつのボンバーのなかでも、今季はいつになくムートンのボンバーが大豊作。ちょい骨太でありながら、どこか優し気な雰囲気が魅力ですよね。
ブルゾン：＜ハケットロンドン＞291,600円
短く刈り込んだシェアリングの塩梅の良さで着心地はとってもライトです。容易にジャケット使いできる仕立てになっているってわけです。
タフなムードとエレガンスが共存するコーディネートです──タートル&スラックスという冬場のキレイめなインナーとボトムスにサラリと羽織れば緩急のあるスタイルの完成です。ボリューミーな見え方もいまどきで男らしいですね。
ブルゾン：＜ハケットロンドン＞291,600円
セーター：＜ピセア＞52,920円*10月上旬入荷予定
パンツ：＜インコテックス＞36,180円
サングラス：＜レイバン＞24,840円
アメカジのワイルドなイメージが強いかもしれませんが、モダンで軽~い仕立てのものをチョイスして、あたかもジャケットのように着るのがお洒落なイタオヤ的ヤリクチ。どうです、写真のようにほどよくタイトに仕立てられたムートンブルゾンをあたかもジャケットのようにタートルやスラックスと合わせる、とタフなニュアンスとエレガンスが同居したメリハリのあるコーディネートが完成するわけ。ポイントはヘビーすぎないムートンを選ぶこと。
この＜ハケットロンドン＞のボンバージャケットが上手いのは毛量や厚みを調整し都会使いできるようにしている点。これならジャケット代わりにサラリと着こなすことができるわけですよ。
*価格はすべて、税込です。
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