バイヤーが教える、プリーツパンツ選びの“コツ”とは?



▷プリーツパンツ選びのコツ その① 

股上が若干深めのプリーツパンツを穿くと驚くのが、「今まで穿いてきたノープリーツのパンツはなんて腰の位置が低かったのか」ということ!「プリーツパンツになって、腰の位置が本来のパンツの位置に上がってきていて、パンツのシルエットのきれいさに気づき、さらに、“こんなにお尻がきれいに見えるんだ”ということに驚かされます」と山浦。

▷プリーツパンツの試着のときに気をつけたいのは、この3項目!

① プリーツが広がらず、しっかり収まるのがきれいなので、細身のノープリーツのサイズより一つ上のサイズも試す
② 適正な腰の位置で穿いてほしいので、試着のときにブレイシーズ(サスペンダー)を試す
③ ブレイシーズを使うときと使わないときではパンツ丈が変わるので、スタイリストに相談する


▷プリーツパンツ選びのコツ その②
「ブレイシーズで本来の腰の位置まで上げて穿く」プリーツパンツですが、気になるのは裾上げ。「ウールパンツは4.5cmダブル、グルカは5cmダブルがおすすめです。身長やベルト幅と合わせたり、ロールアップする感覚と同じようにお考えください。またコットンパンツはシングルやたたき仕上げでカジュアルな仕様もおすすめです」と山浦。
また、今シーズンのパンツの注目カラーはブラウンやキャメル、さらに、千鳥格子やグレンチェックなど、白×黒の古典柄も5階に多彩に揃っていますので、ぜひ店頭でご覧ください。

*価格はすべて、税込みです。

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