2017.09.12 update

連載①<MACKINTOSH LONDON/マッキントッシュ ロンドン>|2017年秋冬注目の新素材「ギャバジン330」を纏った新作コート誕生──名品「ダンケルド」など3モデルが登場(1/2)

「誰でも知っているのに、誰も見たことのない唯一無二のギャバジン」生地を開発したのが、英国を代表するアウターウェアブランド<マッキントッシュ>のオーセンティックなトータルコレクションを展開する<マッキントッシュ ロンドン>。メンズ館5階で展開している同ブランドのさまざまなアイテムにフォーカスする連載1回目は、新素材「GABARDINE330(ギャバジンサンサンゼロ)」を使ったコートをご紹介する。

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「GABARDINE330」と名づけられた理由


<マッキントッシュ ロンドン>は、<マッキントッシュ>のDNAを受け継ぎながら、日常のあらゆるシーンにフィットするオーセンティックなコレクションを展開。英国のトラッドテイストをベースにしながら、シンプルで上質なファッション性の高いコレクションが好評だ。

英国生まれの素材「ギャバジン」は、耐久性と耐水性に優れたコート素材として世界標準だが、ゴム引き素材が“マッキントッシュクロス”と呼ばれるように、“マッキントッシュ ロンドンクロス”と呼ばれるような素材を開発したい――という思いから誕生した新素材が「ギャバジン330」。先染めコットンギャバジンの「ギャバジン330」は、原料はもちろん、生地の打ち込みにも徹底的にこだわったブランドの新しい顔となる。


原料は、世界に現存する超長綿の原種といわれる最高級品質のペルー産ピマコットンの“ペルヴィアンピマ”をセレクト。さらに、ピカノール社(ベルギー製)の低速のレピア織機を使用し、丁寧に織り上げる低速生産で、天然素材の持つ本来の膨らみや光沢感を最大限に表現している。

「ギャバジン330」の名称の由来は、通常1平方インチ(6.45㎠)の面積に緯経(たてよこ)260本程度の糸を打ち込むところを、330本の限界まで打ち込んでいることから。前代未聞のこの超高密度ギャバジンは、耐水性能が通常のギャバジンの約2.5倍になり、最高級のコットンを使用しているので、コシが強く薄手でしなやかで、シルクのようなツヤ感も楽しめる。

また、<マッキントッシュ ロンドン>では、同素材を使用したベストセラーコートの「DUNKELD(ダンケルド)」をはじめ、スタンダードなモデルが顔を揃える。

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