2017.06.04 update

【オープンレポート】＜SHINOLA/シャイノラ＞｜デトロイト発ブランドの日本初お披露目は、製品と人の魅力を凝縮

6月6日（火）まで本館1階＝ザ・ステージで開催している＜SHINOLA/シャイノラ＞ポップアップストアは、ステージに上がる前に、ぜひステージの外側をグルッと一周見てほしい。製品の写真やブランド紹介のVTRとともに飾られているのが＜シャイノラ＞の従業員のスナップ。その誇らしい表情から、ブランドが使命とする「人が主役のモノ作り」が感じられるはずだ。

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ブランドが掲げる信条をノンフィクションで伝える「ザ・ステージ」

本物のホワイトオーク（白木）をふんだんに使ったポップアップストアは、ステージの前面をアメリカなどで展開する直営店の雰囲気を表現。さらに、奥には、デトロイトの工房を再現し、このために来日した職人2名が革小物を作る実演を見ることができる。

現地職人がその場で作る革小物はカードケースとポーチの2型をご用意。4色のレザーからお好きな色を選んでいただいてその場で仕上げ、さらに刻印のサービスもプラス。刻印サービスはジャーナル（ノート）も可能なのでぜひご用命いただきたい。

コインウオッチ 194,400円

ジャッキー・ロビンソンモデル 243,000円
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ザ・ステージのみで販売する「コインウオッチ」などに注目

ザ・ステージでは、＜シャイノラ＞の「高品質で長く愛用できる製品を生産する」というブランドの信条が凝縮した腕時計をメインに、アメリカで100年以上続く家族経営の鞣（なめ）し革工場と連携して作る皮革製品や、紙の品質にこだわるジャーナル類もラインナップ。

ザ・ステージのみで販売するアメリカのクラシックコインを文字盤に使用した各1点限定の「コインウオッチ」や、世界442本限定でナンバリング入りのリミテッドモデル「ジャッキー・ロビンソン」をはじめ、レディースウオッチなどにもご注目。

ザ・ステージでは今回特別に、本国の販売員がスタイリストとして接客を担当。通訳もいるので、彼らの＜シャイノラ＞に対する思いなど、ぜひ話しかけてみてほしい。

メンズ館7階＝オーセンティックカジュアルに常設コーナーオープン

さらに5月31日（水）には、メンズ館7階＝オーセンティックカジュアルに＜シャイノラ＞コーナーがオープン。本国が使っているホワイトオークの什器がインテリアとして清潔感を与えるスペースでは、ケースのスタイル/デザインとサイズ、ベルトを組み合わせて、自分だけの＜シャイノラ＞腕時計を作ることができる「ウィラード・プログラム」がお楽しみいただける。

また、コーナー奥には、ジャーナルや革小物の刻印サービスができる機械も設置。専任スタイリストが手を介してお客さまに＜シャイノラ＞の商品の魅力をお伝えする。

現地研修で感じた「自分の仕事にプライドを持っていることの美しさ」

今回の＜シャイノラ＞日本初お披露目を前に、デトロイト本社視察と商品研修に行ってきた商品担当の幸（こう）は、「デトロイトは危険な街だと思っていましたが、行ってみると街中はきれいで、人は優しく、とても親近感を持ちました。＜シャイノラ＞本社は大学のキャンパスの中のビルの2フロアを使っていて、今回のザ・ステージに立ってくれている方のように、さまざまなタイプの方が働いていました。彼らはみな話しかけるととてもフレンドリーで、生き生きと働いていて、そういう姿を見たらもっと＜シャイノラ＞が好きになりました」という。

さらに、「デトロイトにある＜シャイノラ＞本店は、ザ・ステージの3倍ほどの広さがあって、観光バスが止まるような名所でした。製造の様子も見られる店内にはお客さまがあふれていて、アメリカでは人気のブランドだなと感じました」と続けた。

イセタンメンズのスタッフが現地の働く人と商品製造プロセスを見て、「これなら自信を持ってお伝えできる」と確信したアメリカ・デトロイト発の＜シャイノラ＞。日本初お披露目のこの機会に、ぜひ“今のアメリカの人と製品”を感じてほしい。

＜シャイノラ＞ポップアップストア
「AMERICAN LUXURY，DEFINED BY AMERICAN CRAFTSMANSHIP」
シャイノラの日本ローンチを記念して、本館1階＝ザ・ステージでもイベントを開催。会期中はシャイノラの革小物職人が来店し、手工業の美しさを表現する。時計、鞄、革小物などの日本初上陸のアイテムを多数ご紹介する。
□5月31日（水）～6月6日（火）
□本館1階＝ザ・ステージ

＜シャイノラ＞コーナーオープン
□5月31日（水）から
□メンズ館7階＝オーセンティックカジュアル