VOL.5|雨の日のお手入れ

 

雨に濡れると革の乾燥が進むので、アフターケアは丁寧に


雨に濡れてしまったら、帰宅後すぐにクロスで水分を拭き取り、乾燥剤「シュードライ」を入れて水気を取り、吸湿性のあるレッドシダー(杉)のシューキーパーを入れ、風通しの良い日陰で乾燥させます。完全に乾いたら、クリーナー、クリーム、防水スプレーの順にお手入れを。

「雨に濡れてしまった革靴は型崩れがしやすく、濡れたまま放置すると革が硬くなって靴を傷めます」と小林。完全に乾いた状態になったら、カビなどの原因となる汚れを落としてくれる<ブートブラック>「レザーローション」や「ツーフェイスプラスローション」を使います。


次に、靴クリームを塗って、失われたツヤと皮革に栄養を補給。仕上げに「ウォータープルーフスプレー」など防水スプレーを忘れずに。充分に乾燥させてからクロスで軽く磨いて完了です。さらに、革底に<ブートブラック>「レザーソールコンディショナー」を塗っておくと、地面からの水分の侵入が防げます。


「びしょ濡れになった靴が乾いたら白い粉のようなものをふいていた……という経験をされた方も多いはず。この現象は“塩ふき”と言いますが、皮革の中に含まれている塩分や脂分が雨水によって溶け出したのが原因です。<ブートブラック>「レザーローション」または、「ツーフェイスプラスローション」、丁寧に塩分や脂分を取り除いてください」と小林からのアドバイスです。


「VOL.5|雨の日のお手入れ」
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