2015.11.27 update

Q,自分に似合う“色”ってありますか？

A、伊勢丹のパーソナルカラー診断サービスをご活用ください。カラーアナリストがお客さまのパーソナルカラーを診断をします。

お買い物の際、色で悩んだことはございませんか？「この色は好きだけど、今まで着たことがないから似合うかわからない。」とか「いつも同じ色ばかりでバリエーションが少ない。」など。
そんな時、自分に似合う色を知っていると迷うこともなく、今まで着たことがない色にもトライしやすくなります。また大事な会合や人と会うシーンに似合う色を着ていくことで印象を良くすることができます。そこで今回は伊勢丹で行っているパーソナルカラー診断について、カラーアナリスト資格を持つ紳士フロアアテンダントの関川がご紹介します。

▶パーソナルカラー診断とは？

肌・目・髪の色や艶を見て、お似合いになる色のグループを診断します。
そのグループはディライト・ソフィスティケート・ハーベスト・パーマネントの4つに分かれていて、どなたもそのうちの1つのグループに属しています。

【DELIGHT/ディライト】
明るい色や透明感のある鮮やかな色がお似合いになります。

【HARVEST/ハーベスト】
深みのある色や抑えた中間色がお似合いになります。

【SOPHISTICATE/ソフィスティケート】
パステル調の色やグレーがかった中間色がお似合いになります。

【PERMANENT/パーマネント】
はっきりとした原色や濃く強い色がお似合いになります。

▶パーソナルカラー診断の流れをご紹介します

■ステップ1
カラードレープをお顔の近くにあて、色ごとにお顔写りの変化を見ていきます。お似合いになる色は、お顔の血色が良くなり、目も輝いて見えるので、ハツラツとした良い印象になります。逆にお似合いにならない色は、血色が悪くなり、お肌のトラブルが目立ちやすくなるので、不健康な暗い印象になります。
色は数種類ありますが、同じ色の束でも上記のパーソナルカラーグループに分かれています。例えば赤なら、ディライトの赤、ソフィスティケートの赤、ハーベストの赤、パーマネントの赤。つまり赤が似合わないと思っていたとしても、似合う赤は必ずあるということです。

■ステップ2
パーソナルカラーグループが導き出されたら、そのグループの色をご紹介します。例えばディライトだった場合、ディライトに属するベーシックカラーやアクセントカラーのご説明をし、組み合わせ方などをご提案します。この様な流れで約30～40分程度お時間を頂戴しています。

またご希望の方にはお似合いになる色でコーディネートのご提案をしています。実際のアイテムを見て、着ていただくことで、よりイメージがつきやすくなります。
導き出されたパーソナルカラーグループには、今まで選ばなかったような意外な色があるでしょう。この冬はマフラー？コート？新しい色に挑戦してみてはいかがでしょうか？