Huntsmanハンツマン
1790年に設立された<ハンツマン>は1865年にプリンス・オブ・ウェールズ殿下御用達となって以来、各国王室の御用達テーラーとしてロンドンのサヴィルロウでも別格の地位を確立してきました。<ハンツマン>が目指すのはさまざまなタイプの服を着尽くしてきた人が最後に辿り着く、「永遠のクラシック」であり「最上のベーシック」。英国貴族の洗練された美意識を尊重しつつも、昔の古いクラシックではなく現在における最高のもの、という意味でのクラシックを追及しています。
構築的なショルダー、乗馬服のようにカッタウェイされた前裾、立体的な胸のボリューム、細身のバックスタイル、丁寧なアイロンワーク、幾度となく繰り返される中間プレスによって出来上がる立体的な型くずれしない服、ソフトな着心地が<ハンツマン>の特徴です。
伊勢丹メンズ館ではベテランのオーダー責任者がお客さまのお好みをお伺いしながら、体の体型等をくまなく採寸し、仮縫いを挟んでお好みのフィッティング通りに仕上がっているか確認後、最終的な仕上げに入ります。英国式ビスポークのポイントはお客さまにご納得いただけるまで何度でも仮縫いを行うこと。伊勢丹メンズ館でもこの手法での仮縫い本縫いなどにより、お客さまのご要望の繊細なニュアンスまでも汲み取って、完全ハンドメイドにより正確にカタチにします。まさに日本に居ながらにして、英国の老舗<ハンツマン>の本格的なフルオーダーをお楽しみいただけます。その真価をぜひご体感ください。