【対談】金子恵治さん×尾崎雄飛さん<J.M. WESTON>の愛用者が語る“ロシアンフィニッシュカーフ”の魅力とは?
- 04.29 Wed -05.12 Tue
- 伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
毎年この時期に開催される人気イベント、<J.M. WESTON/ジェイエムウエストン>のポップアップが、今年も伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージで開催されます。毎年人気の「ウエストン・ヴィンテージ」の展開に加え、今年の目玉は、「ロシアンカーフ」をイメージしてなめした「ロシアンフィニッシュカーフ」のモデルを受注販売にて承ります。昨年の反響を受け、今季はモデル数・カラー数ともに拡大いたしました。
そこで本記事では、<ジェイエムウエストン>を愛用する金子恵治さんと尾崎雄飛さんが対談。もともと同じセレクトショップでバイヤーとして濃密な時間を過ごした二人だからこそ語れる“視点の違い”を手がかりに、「ロシアンフィニッシュカーフ」の魅力を深掘りします。
<ジェイエムウエストン>がドレスコードだったエディフィス時代
かつてエディフィスで同僚として働いていたお二人。バイイングや出張も共にし、短い期間ながら“密度の濃い時間”を過ごしたといいます。久しぶりに顔を合わせたこの日も、当時の記憶を懐かしく思い出します。*以下、敬称略
左:金子 恵治(かねこ けいじ)
セレクトショップ「EDIFICE/エディフィス」のバイヤーを務めたのち、<L’ECHOPPE/レショップ>を立ち上げた。そのほかにも多くのブランドやショップのディレクションを手がけ、2022年には「BOUTIQUE/ブティック」を青山にオープン。2025年には自身のブランド<FOUNDOUR/ファウンダ>をスタート。 Instagram@keijikaneko
右:尾崎 雄飛(おざき ゆうひ)
セレクトショップ「EDIFICE/エディフィス」でバイヤーとして活躍ののち、<フィルメランジェ>をスタート。その後独立し、<SUN/kakke(サンカッケー)>を設立。尾州の織物工場を引き継ぎ、「ウィーバー・サンカッケー」として事業継承を行うなど、日本の産地支援にも取り組む。 Instagram@yuhiozaki0411
金子:一緒にいた時間は長いわけじゃないけど、濃かったよね。
尾崎:実質2年くらいなんですけど、毎日一緒に行動させてもらってました。
金子:買い付けや出張も、だいたい一緒だったもんね。
尾崎:がっつりでしたね。カジュアルとドレスに分かれていて、僕らはカジュアル側を担当してましたが、当時のスタッフは先輩たちも含めて、みんな<ジェイエムウエストン>のローファーを履いていましたよね。ドレスコードのような感覚だったと思います。
二人の「ロシアンフィニッシュカーフ」との出会い
そして話は今回のイベントの目玉である「ロシアンフィニッシュカーフ」へ。<ジェイエムウエストン>が幻の革と呼ばれる「ロシアンカーフ」をイメージしてなめした「ロシアンフィニッシュカーフ」のモデル。昨年好評を博し、今年は初めて「ダークブラウン」のカラーも加わり、より豊富なラインナップでお届けします。
さらに、「#641 ゴルフ」のストームウェルト ダブルレザーソールのような男らしさを感じさせるモデルや、ラバーの気軽さとドレッシーさを両立したオールテランソールを搭載した「#180 シグニチャーローファー」も用意されているのが見どころです。
尾崎:実は僕の最初の一足は、金子さんとのパリ出張のときに手に入れたものなんです。お店で「#180シグニチャーローファー」が欲しくて、エディフィスの他のスタッフと被らない色がいいなと思って、バーガンディを選びました。そしてすぐ2足目に「#690 ヨット」を購入しましたね。それが「ロシアンフィニッシュカーフ」だったんです。
金子:尾崎君といえば「#690 ヨット」というイメージだよね。当時は珍しいモデルで、今みたいに人気になる前からずっと履いていた。
尾崎:でも最初は普通のカーフだと思って履いていたんです。でも後々、なんか「#180シグニチャーローファー」と革が違うなと思って……。実は「ロシアンフィニッシュカーフ」だったって、後からわかったんですよ。
金子:僕も数年前に初めて「ロシアンフィニッシュカーフ」を手に入れたんだけれど、それこそ伊勢丹新宿店でのイベントで手に入れたんだ。「#690 ヨット」を選んだのは、尾崎君が愛用しているのを見ていて格好いいというイメージが残っていたのかもしれないね。今の自分の、カジュアルに履きたい気分とも重なったんだ。
尾崎:実は去年のポップアップで「ロシアンフィニッシュカーフ」の「#180 シグニチャーローファー」をオーダーして履いているのですが、通常のカーフのモデルと比べると、やっぱり違うんですよね。油分を含んでいて、独特なマットな質感になっている。革自体も柔らかくて、最初から履き込んだようなフィット感が魅力ですよね。
オールテランソールを搭載した特別仕様の「#180 シグニチャーローファー」。ヘビーユースしやすいラバーソールでありながら、サイドから見た時にもシャープな見え方となり、ドレッシーさを損なわずに履ける。
金子:<ジェイエムウエストン>は今のファッションの流れにとてもマッチしているように思う。気張ったお洒落に食傷気味な世の中のムードを受けて、垢抜けたフレンチスタイルのブームなどがある中で、自然にその本流である<ジェイエムウエストン>を履きたいという人が増えていった。そんな中<ジェイエムウエストン>自体も、気負わずに、けれど上質な革靴を楽しみたい人が楽しめるモデルをしっかり展開し続けている。
尾崎:「ロシアンフィニッシュカーフ」は、そんな世の中の気分とも合っているのかもしれないですね。マットで落ち着いた見た目で、履き心地も通常のカーフより柔らかい。今の世の中の芯を食ってる革なんだと思います。
<ジェイエムウエストン>愛用者のための<SHAPERS PREMIUM/シェイパーズ プレミアム>のソックスとは?
また、本イベントのもう一つのトピックとして、日本のソックスメーカー・福助が手がける着圧ソックスのパイオニアブランド<SHAPERS PREMIUM/シェイパーズ プレミアム>と、<ジェイエムウエストン>のコラボソックスが登場します。ややタイトなフィッティングを好む<ジェイエムウエストン>の愛用者へ向けて、心地よい引き締め感で、一日中快適に履けるよう設計されているのが特徴です。<ジェイエムウエストン>との協業により生まれた、革靴をより楽しむためのソックスにもぜひご注目ください。
金子:着圧ソックスは普段あまり履きませんが、これはかなり履いていても気持ちいいね。ふくらはぎや足首周りなど、キュッと心地よく包み込まれる感じがする。
尾崎:とても足が軽い感じがします。フィット感も良いので、ソックスがずり落ちにくそうなのもいいですよね。
金子:カラーも豊富だから、革靴とのカラーコーデも楽しめるね。
尾崎:実際に履いたときに、リブの溝から別の色の糸が覗くのも洒落ています。私自身、カラーソックスを履くことが多いのですが、こういうロングホーズのドレスカラーソックスはあまり市場にないので、とても嬉しいですね。
マットで落ち着いた見た目に、油分を含んだ柔らかな足入れ。「ロシアンフィニッシュカーフ」は、カジュアルに、そしてヘビーユースしながら上質な革靴を楽しみたいという、今のファッションのムードにすっと重なる存在です。さらに<シェイパーズ プレミアム>とのコラボソックスが加われば、むくみやズレ落ちといった足元の悩みまで含めて、<ジェイエムウエストン>をより快適に楽しめるはず。
4月24日(金)公開予定の後編では、お二人の私物の<ジェイエムウエストン>と「ロシアンフィニッシュカーフ」のシューズを用いた、それぞれのスタイリングをご紹介します。二人の装いを見比べながら、ぜひご自身のコーディネートの参考にしてみてください。
- 開催期間:4
- 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
期間中、メンズ館1階 ザ・ステージにて、「ロシアンフィニッシュカーフ」を使用したモデルをご注文いただいた先着100名さまに、<ジェイエムウエストン>オリジナルトートバッグを差しあげます。
*ISETAN MITSUKOSHI LUXURYでご購入いただいたお客さまは対象外とさせていただきます。
*「ウエストン・ヴィンテージ」および通常モデルのご購入は対象外とさせていただきます。
Text:Shinji Hashimoto
Photograph:Tatsuya Ozawa(Studio Mug)
*価格はすべて、税込です。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。
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伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴
