【連載】イセタンメンズの“私物”を拝見!バイヤー福島成博_レザーの魅力に浸る|#イセタンメンズの愛用品


アンテナを張り巡らせ、鋭い審美眼を持つ“イセタンメンズ”のキーパーソンが、お気に入りの私物や欲しいアイテムをご紹介する連載「#イセタンメンズの愛用品」。

レザー愛好家が集う「ISETAN レザー博 2025」が開催中の伊勢丹新宿店メンズ館。今回の「#イセタンメンズの愛用品」は、同イベントの仕掛人の一人である、メンズ バッグ&ラゲッジ、レザーグッズ担当のバイヤー福島成博が、”レザー”の魅力を存分に引き出したアイテムをご紹介します。

プロフィール 


福島 成博( ふくしま まさひろ)
新宿紳士商品部 メンズ バッグ&ラゲッジ 兼 レザーグッズ バイヤー
2010年(株)三越伊勢丹入社。紳士靴、鞄、革小物全般の経験を積み、現在はバッグ&ラゲッジ、レザーグッズのバイヤーを担う。また、趣味はサウナでサウナ施設と銭湯を愛する、三越伊勢丹サウナ部の部長でもある。

 

つくりや背景を感じ「シンプルでよいもの」に惹かれる

普段使いのアイテムは、『シンプルで良いもの』だと感じたものは自然と手に取りたくなります。派手さはなくても、モノのつくりや背景がしっかり感じられると安心できますし、普段使いはもちろん、少しきちんとした場でも気兼ねなく持てます。そんなモノについ惹かれてしまいます。

 

エイジングした馬革が魅力の毎日使いたくなるマルシェバッグ


 
<shiroi/シロイ>
バッグ
35,200円
*画像は本人私物
□伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 バッグ
 

<シロイ>は姫路市のタンナー<新喜皮革(しんきひかく>を母体に持つブランドで、2025年7月からメンズ館地下1階バッグ売場でも展開しています。日常使いにちょうどいいマルシェバッグは、馬革ならではの表情や手触りが魅力で、手提げ、二つ折りにしてクラッチ、付属のショルダーロープで肩掛けと、サウナ通いはもちろん、いろいろなスタイルで楽しんでいます。また、傷やシミがある革を使い、ナチュラルデザインとして昇華させるといった考え方も共感しています。馬革特有のエイジングも、これから更に楽しみです。

 

エキゾチックレザーの存在感を身近に感じるカードケース


<FUJITOYO/フジトヨ>
カードケース
13,200円
*画像は本人私物
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階 レザーグッズ
 

こちらの<フジトヨ>もタンナー発のブランドです。墨田区のタンナーで、ワニ革(クロコダイル)に特化しています。このカードホルダーは、名刺入れとしても、社員証入れとしても使えるマルチユースなアイテム。普段は名刺入れとして使っていますが、素材の上質さを自然に感じられ、どんな場でも安心して持てます。大きなアイテムを手掛ける際に出る余り革をもれなく使用することで実現する、手に取りやすい価格にも驚きです。

9月17日(水)~9月30日(火)の期間で開催中の「ISETAN レザー博 2025」でもご紹介していますので、ぜひ店頭で実際にお手に取ってご覧ください。

 

イベント情報
ISETAN レザー博 2025
  • 開催期間:9⽉17⽇(⽔)〜9⽉30⽇(⽕)
  • 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴・バッグ、メンズ館1階 レザーグッズ

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Text:ISETAN MEN'S net
 

*本記事に掲載された情報は、2025年9月時点のものです。
*価格はすべて、税込です。
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