2022.12.15 update

ドイツ時計の名門<グラスヒュッテ・オリジナル>が生み出すダイバーズウォッチ「SeaQ クロノグラフ」の魅力とは

 

ドイツ東部ザクセン州の町・グラスヒュッテにて1845年に創業し、その後、たび重なる受難の時を経る中でも途切れることなく時計を作り続け、伝統を継承しながら革新的な進化を続ける高級腕時計ブランド<GLASHÜTTE ORIGINAL/グラスヒュッテ・オリジナル>。世界的な腕時計の生産地の名を冠するこのブランドは、現在もムーブメントパーツの95%を自社工場内で生産し、すべて手作業で仕上げを施すなど伝統的なスタイルでウォッチメイキングを続けている。 今回、ドイツの時計製造技術が詰まった<グラスヒュッテ・オリジナル>に焦点をあて、同ブランドのダイバーズウォッチ「SeaQ(シーキュー)」をご紹介しよう。

 

 質実剛健なダイバーズウォッチ「SeaQ」

 

<グラスヒュッテ・オリジナル>といえば、ドイツ時計特有のオフセンターのダイヤル、大きな窓のビッグデイトを備える「パノコレクション」を代表に、クラシックな「セネタ」などコレクションごとに特色を持っているが、「SeaQ」は同ブランドのダイバーズウォッチに位置している。

その「SeaQ」の前身となるのが「スペシャリスト」という名を冠したコレクション。19世紀以来、信頼できる航海器具として、また陸上、海上、空中で自身の位置を知るための器具として、専門的な分野で幅広く活躍してきた歴史を持つことからその名が付けられた。

 

2022年新作は初のクロノグラフを搭載!


「SeaQ クロノグラフ」 1,881,000円
SSケース、直径43.2mm、約70時間パワーリザーブ、30気圧防水、自動巻

 

2022年の新作として発表された<グラスヒュッテ オリジナル>初のクロノグラフ搭載ダイバーズウォッチ「SeaQ クロノグラフ」。開発にあたっては、高い精度、堅牢性、使いやすさ、美しさという4つの要素を大切にコンセプトモデルが製作され、最終的には信頼性の高いフライバッククロノグラフとなって完成した。

極端な温度変化や塩水に対する耐性、逆回転防止ベゼルなどダイバーズウォッチとしての実用性を備えた「SeaQ クロノグラフ」は、シリコン製ひげゼンマイを用いることで磁気への耐性も高めるなど、現代のダイバーズウォッチとして申し分ないスペックを持ち、都会での生活スタイルにも適応してくれる。

 

 

 

直径43.2mmの存在感のあるケースとダークブルーで統一された文字盤、セラミック製逆回転防止ベゼルには、強い発光力を持つスーパールミノバ®でコーティングされた時針、分針にインデックスが配されている。また、同ブランドでパノラマデイトと呼ばれるビッグデイト表示もアクセントになっており、ウォッチメイキングとしての上質さを感じさせてくれるだろう。

ウォッチメイキングを通してドイツの時計文化を強く感じさせる<グラスヒュッテ・オリジナル>。伊勢丹新宿店 本館5階 ウォッチでは「SeaQ」の他にも、ブランドを代表するコレクションの数々を展開している。時計文化として長い歴史を持つ地で、途切れることなく時計を製造し続けてきた同ブランドの時計づくりの信念をぜひ感じていただきたい。

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Text:ISETAN MEN‘S net

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