2022.08.31 update

ピエール・ジャンヌレのオリジナル家具コレクションを展示販売!メンズ館にて「PIERRE JEANNERET EXHIBITION」開催。

09.07 Wed -09.20 Tue
伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ

9月7日(水)~9月20日(火)の期間、伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージでは、スイスの建築家・PIERRE JEANNERET(ピエール・ジャンヌレ)のオリジナル作品を展示販売するイベント「PIERRE JEANNERET EXHIBITION」を開催します。

 

 

モダニズム建築の巨匠といわれるLE CORBUSIER(ル・コルビュジエ)とともに、1951年から1965年の間にインド・パンジャブ州チャンディーガルの都市計画で重要な役割を果たしたピエール・ジャンヌレ。

インドの近代建築の発展に寄与した二人ですが、1965年と1967年に相次いで亡くなると、彼らの意思や功績は時とともに薄れ忘れさられていきました。次第にチャンディーガルのメンテナンスは不十分になり、古くなった家具は無防備に放置、廃棄されることとなります。
2000年代初頭、その事実に驚いたヨーロッパ人が現地での調査や家具の修復などをおこない、改めてその価値が再認識されるようになりました。

 

「Easy Chair」
ジャンヌレの代表的な作品のひとつ。深く腰をかけてゆったりと座っていただけるラウンジチェアです。

 

「Kangaroo Chair」
こちらもジャンヌレと言えば思い浮かべる方も多いアイコン的作品。サイドからのシルエットが美しく、空間に映える作品です。

 

家具の製作はピエール・ジャンヌレの監督の元、14年余りの間に行われました。用途により形状が異なり型数は分かっているものだけでも300点以上は確認されています。椅子はもとよりテーブルやデスク、本棚など多数にわたり製作されました。脚がコンパスのような特徴的な型をしているものが多く、いまではアイコンのようになっています。

 

「Rattan Laundry Box」
本やブランケットなどを収納したり、天板にも物を置いたりとサイドテーブルのようにも使える人気の作品。
*こちらの商品は入荷遅延により9月8日(木)発売を予定しております。

 

「Wide Table Chair」
テーブルと足元には荷物置きが一体となった、当時学校で使用されていた椅子。1つで完結するデザインなので、まずは1脚とお考えの方にもおすすめの作品です。

 

「Dining Chair Cushion」
ジャンヌレといえば籐張りのイメージが強いですが、こちらは希少なクッションタイプ。他のジャンヌレのオフィスチェアなどに比べると、座面が少し低めなので女性にもおすすめです。

 

本イベントでは、ピエール・ジャンヌレ作品をバラエティ豊かに展示販売します。ひとつひとつが手仕事で作られた作品は、それぞれ表情や座り心地が異なるため、ヴィンテージならではの個性をお楽しみいただけます。

今なお世界中で評価されているピエール・ジャンヌレの作品を、この機会にぜひご覧ください。

 

 

 

Text:ISETAN MEN‘S net

 

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