武骨でワードローブに取り入れづらいイメージを払拭する、スタイリッシュな春のレザージャケットがメンズ館5階 テーラードクロージングに揃いました。定番のライダースタイプから、リブ付きのドライビングブルゾン、カジュアルに着られるGジャン型まで、日常のさまざまなシーンで使い分けられる、“クリーンで上品”なデザイン・素材・色のバリエーションを豊富に展開。一度袖を通したら、愛着に変わっていくのがレザーアウターの一番の魅力です。

レザージャケットは着こなしの万能選手。大人の男なら「背中で語れ」

普段はテーラードジャケットを着慣れているビジネスマンが、「良いモノを長く着たい」という目線で注目しているのがレザージャケット。今年の春シーズンのレザージャケットは、カラーや素材、型などさまざまなバリエーションを揃え、従来のレザージャケットの常識を覆すほどの“着回し力”を発揮。インナーやパンツ、靴などコーディネートするアイテムによって、男っぽさから都会的な雰囲気、トレンドの着こなしまで、多彩なスタイリングが楽しめます。

ジャストサイズで着たときの男らしいフォルムから、「背中で語れ」といわれるレザージャケットですが、着用するにつれ身体に馴染んでくるので、基本のフィッティングは、タイトめなジャストサイズがおすすめ。フロントのジップを上げると、背筋がシャキッと伸びて、新鮮な気分も味わえます。

今回のレザージャケット特集では、日常的な5つのシーンを想定したスタイリングを提案。週末のおしゃれ着として活躍するレザージャケットは、桜が咲く頃まで活躍します。

定着したリモートワーク、カフェや図書館など公共の場でのワークスタイルに

＜エンメティ＞スエードブルゾン「POOLE/プール」

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Gジャンだとアメカジ的だがカジュアルテイストになりがちなブルゾンも、スエードの2ndタイプなら、大人っぽく上品に

家でのリモートワークや外のコワーキングスペース、カフェや図書館などで、肩肘張らずにデスクワークできるのも、新しいビジネススタイルになっています。そんなシーンで品の良いアウターとして使えるのが、Gジャンの定番2ndタイプの＜エンメティ＞のスエードブルゾン。両胸のベース型フラップポケットは、素材がデニムだとアメカジ色が強くなりますが、スエードならトレンドのフレンチシックっぽさも感じられて、大人がリラックスして着こなせる好感度の高いアイテムに。軽快なベージュはまさに春色です。


コーディネートは、インナーにハイネックのカットソーを、パンツはブルゾンと同系色のノープリーツパンツを合わせて、デスクワークでも楽ちんに過ごせる着こなし。そこにサラッとレザーを羽織るだけで、グッと全体が引き締まって男らしく映えます。

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休日の昼下がりに、銀座や青山・表参道などのオシャレな街でショッピング

＜ルッフォ＞セミダブルライダース「MARLON SP/マーロンSP」

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上品な大人のレザースタイルを、いいとこ取りしたセミダブルライダースで演出

ブティックや旗艦店が軒を連ねるオシャレな街に溶け込むようなレザースタイルのポイントは、同系色でまとめるトーンオントーン。春らしい柔らかなブラウンのレザーアウターは、ゴールドのジップも上品にレザーに馴染んで、トレンド感を意識した股上の深いワイドパンツとコーディネート。インナーにはポロシャツを、足元はコインローファーで、軽快感をプラスします。


レザーアウター作りに定評のある＜ルッフォ＞のセミダブルライダースは、別注モデル「マーロンSP」で、人気モデルのマーロンをベースに、胸ポケットを外し、袖のハギを取るなど、より洗練されたデザインにアップデート。シングルライダースとダブルライダースのいいとこ取りをして、前を閉めても開けて着ても着こなしが楽しめます。

洒落たレストランでのディナーデートをイメージしたスタイリング

＜エンメティ＞シングルライダース「H UOMO/アッカ ウォモ」

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シンプルな装いに合わせるほどレザーが際立って、新鮮なドレスアップが完成 

ちょっと敷居の高いレストランでのディナー＆デート。スーツにタイドアップだと堅すぎるし、ブルゾンだとカジュアル過ぎる……、そんな「ちょっとドレスアップしたい」ときにワードローブにあると心強いのがレザーのシングルライダースです。黒のレザーアウターにグレーのスラックスというモノトーンコーデで、レストランの空気感に馴染む大人っぽいシックな装いが完成。


シャープですっきりしたシルエットのシングルライダースは、＜エンメティ＞の「H UOMO（アッカ ウォモ）」で、あの干場義雅氏との別注コラボモデル。スタンドカラーのシングルジップは定番中の定番ですが、「レザージャケットの最初の一着」としても人気を誇るデザインです。特にこの干場モデルは、着用時に最もカッコよく見えるようディテールを微妙に変更して、タイトなフッティングながら軽快に着られるという絶妙の仕上がり。素材の皮革も軽く、柔らかく、フォーマル感もあるワンランク上の着心地が楽しめます。

晴天の休日に新緑豊かな公園や郊外で自然を満喫するアクティブスタイル

＜ヴァルスター＞A1型ブルゾン「VARSTARINO/ヴァルスタリーノ」

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オシャレなパパを意識して、人気定番レザーブルゾンでアクティブ＆リラックス

自然に溶け込むようなナチュラルカラーのブルゾンは、＜ヴァルスター＞の名作と称されるモデル「VARSTARINO（ヴァルスタリーノ）」。アメリカ空軍のフライトジャケットA-1タイプをアップデートしたアウターは、ミラネーゼなどイタリアでのスナップで必ず登場するほどポピュラーなデザインです。



カーキのスエードのヴァルスタリーノに合わせたのは、デニムパンツと白スニーカーで、大人カジュアルの王道なコーディネートが完成。ヴァルスタリーノの特徴のパッチ＆フラップポケットや、動きやすくデザインアクセントにもなっている袖口と裾、首部分のリブ仕様も外遊びに最適で、さらに裏地付きなので、一年中活躍します。

仕事の後、高級ホテルのラウンジでの待ち合わせに、男らしさを演出

＜チンクワンタ＞ダブルライダース「H507」

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「あの人は質の良いレザーを着ている」と周りが感じるアウターでドレスアップ

レザージャケット好きなら目がハートになる＜チンクワンタ＞の代表作、ダブルライダース。着てみるとわかりますが、「レザージャケットの皮革は硬くて重い」というイメージを払拭する「ソフトで軽くて吸い付くようなレザー」の着心地が味わえます。


これまでにご紹介したレザージャケットが、比較的ソフトなイメージの着こなしに対して、こちらはあえて男らしい武骨感のあるスタイリングを提案。＜チンクワンタ＞のダブルライダースにシャツとニットタイで、ホテルのラウンジというシチュエーションにフィットするモノトーンコーデです。ダブルライダースにタイドアップという新鮮な組み合わせで、新しい春のドレスアップを！

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