素材・デザイン・逸品・プライスからパジャマの選択肢が増えている
大橋 ここからは、肌着で取り扱っているパジャマを皆さんに知っていただきたく、7つのブランドを紹介させてください。
まず、『素材』が特徴的なブランドから。パジャマ暦2年にして出会うべくして出合ってしまった＜Tani/タニ＞のパジャマです。
＜タニ＞パジャマ 12,960円
勝部 素材はサラッと滑らかな肌触りで薄手ですね。
大橋 「シルクタッチコレクション」のパジャマセットで、シルクより軽いマイクロモーダル®エアー素材を使っています。オーストリアのブナの木から生成された天然繊維で、繰り返し洗濯しても軽さと柔らかさが続きます。
田代 大橋さんは今この素材にゾッコンなんですね！
勝部 素材なら、パイル地の＜bodco/ボッコ＞のパジャマも気になります。
＜ボッコ＞パジャマ 30,240円
大橋 ＜ボッコ＞は根強いファンが多いブランドです。秋冬仕様のパイルは春夏のものより毛足が長く、よりふっくらとした着心地が楽しめます。
田代 ＜ボッコ＞はリラクシングウエアとしても人気のあるブランドですが、なによりパンツのウエストゴムが秀逸です。こんなにウエストのフィット感が快適なパンツはほかにないですよ。
勝部 ＜ボッコ＞はユニセックスなので、ペアで着られるのもいいですね。
大橋 パイルのパジャマは、触って気持ち良く、着るとパジャマの概念が変わるので、今のパジャマブームを牽引しています。
＜スリーピー ジョーンズ＞パジャマ 24,840円
田代 なるほど。自分は「パリッとした素材を着ると人間はピシッとする」と思っているので、＜SLEEPY JONES/スリーピー ジョーンズ＞や＜Priv.Spoons Club/プライベート スプーンズ クラブ＞のような、シャツ生地の素材感が好きです。
この2ブランドのシャツは、上にトレンチコートを羽織って出かけても様になりそうな生地感で、パジャマの概念が変わってきているのがわかります。
＜プライベート・スプーンズ・クラブ＞パジャマ 20,304円
大橋 ＜スリーピー ジョーンズ＞は20代のカップルがパジャマを買いに来て、女性が「これ可愛い！」と手に取ることも多いですね。
