2018.07.24 update

【インタビュー】<CLOUDY/クラウディ>銅冶勇人|作り手とお客さまと一緒に「チーム・クラウディ」の輪を広げていく(1/3)

アフリカの民族の色柄、伝統の織、特産品などを中心に扱い、“アフリカンテイスト”を大胆に取り入れたアパレルブランド<CLOUDY/クラウディ>が7月31日(火)までポップアップを開催中だ。メンズ館地下1階=紳士肌着で披露されるのは、アフリカ・ガーナの象徴的な民俗柄の中でもモダンに映えるシャツや"ポケT"、ポーチなど、現地のファブリックを使用したものばかり。今回は、<クラウディ>を展開する株式会社 DOYA代表の銅冶勇人(どうやゆうと)氏にインタビュー。ポップアップ初日に来店した同氏にアフリカへの想いや現在の活動状況について、話を訊いた。

イベント情報

<クラウディ>プロモーション

□7月18日(水)~31日(火)
□メンズ館地下1階=紳士肌着・ナイトウエア・リラクシングウエア・靴下・ハンカチ


<CLOUDY/クラウディ>を展開する株式会社 DOYA代表の銅冶勇人氏

品質を高めながら、関心がない人にアプローチしていく


<クラウディ>は、ケニアとガーナを中心にアフリカ7カ国を拠点にし、各地に縫製工場を設立。現地の雇用を創出するとともに、伝統的な素材やデザインを取り入れて上質なモノ作りを行っている。ブランドアイコンとなる「ポケT」は、現地で裁断されたポケットを使用。グッズも合わせた売上の一部がアフリカに寄付され、現地の学校の建築費用などに充てられている。

このような活動は得てして、途上国の現地の事情でクオリティが落ちていったり、継続性がなくなったり、消費者の目線でモノを作れなくなるブランドやサポート事業がいくつもあるが、<クラウディ>は品質を担保することで、途上国のサポートなどに関心がない人にもしっかりとアプローチ。「現地雇用の生産者にも世界中の消費者にもメリットがあることを続けたい」と語る銅冶氏は、現場レベルで物事を考えて、本当の意味でのサポートを。と想いを込める。


伊勢丹新宿店では、2016年に本館3階=リ・スタイルにて初のポップアップが行われ、以来"ブランドの進化を見ていただける貴重な機会"として欠かせないイベントに成長。メンズ館でのポップアップでは「アフリカのファブリックがもつパワーなどを感じてほしいですね」と銅冶氏。ポケットTシャツなどのアパレルをはじめ、クッションやポーチなど新作コレクションがバリエーション豊富に揃う。

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