プレーンなデザインならではの履きこなしアイデア


福田
<トムス>はファンが多いブランドで、毎年、新色を楽しみにされているお客さまも多いですが、<トムス>ならではの楽しみ方がありますよね。
山口 自分も手持ちの<トムス>でやりますが、左右違った色を履くのは新鮮な気分になります。
福田 そういうお客さまはいらっしゃいますね。去年の色と今年の新色を組み合わせて履くと2倍楽しめます。


シューズ (左から)7,452円、7,452円、8,964円


長田 <トムス>は軽量なので旅行に持って行きやすいです。私の友人は、フェス会場まではスニーカーで、現地で<トムス>に履き替えて音楽を楽しんでいる人がいます。
福田 女性はアッパーのキャンバスに自分で絵を描いたり、スタッズやピンバッヂでカスタマイズする方もいて、個性的に楽しんでいます。


山口 今シーズン初登場の「ベニス」コレクションは、定番のクラシックシリーズに比べて、ヒールパッチが上まであって強度が上がっているなどディテールの改良が加えられ、履き口が少しゆったりしています。
長田 メンズ館では12色展開ですが、インナーを見ていただくと、クラシックシリーズは中がアニマル柄、ベニスコレクションはストライプなので、それも目安にお選びいただけます。
福田 男女ペアで楽しめるのも<トムス>の人気のポイントです。


グローバルグリーンキャンペーンと<トムス>の親和性


福田
三越伊勢丹が展開する「グローバルグリーン」キャンペーンで、私たちが<トムス>をフューチャーするのは、ブランドの“One for One(ワン フォー ワン)”というメッセージがとてもシンプルでお客さまに伝わりやすいからです。
山口 ブランドアイコンがアルゼンチンの国旗カラーなのは<トムス>が誕生した2006年、アメリカ人旅行家のブレイク・マイコスキーがアルゼンチンを旅行中に、満足に靴を持つことができない環境の子どもたちに出会ったことに由来します。彼は、「靴を必要としている子どもたちに、一足でも多くの靴を届けたい」と、お客さまが一足買うたびに<トムス>から子どもたちに新しい靴が届きます。今では、世界50カ国以上で販売され、70カ国以上に届けられています。
福田 そういったブランドのメッセージ性も感じながら、この夏も<トムス>で快適に過ごしてほしいです。

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