2018.04.24 update

バイヤーが選ぶ“一針入魂” #6──<WILDSWANS/ワイルドスワンズ>別注モデルは、ホーウィン社製コードバンを使用した4型×3色(1/5)

1998年に設立され、今年20周年を迎えた日本のレザーグッズブランド<WILDSWANS/ワイルドスワンズ>。商品は、「丈夫で長持ちする道具作り」をモットーに、茨城の自社工場で製作されている。メンズ館1階=メンズアクセサリーでは、4月25日(水)より、定番アイテムをベースにしたイセタンメンズ別注の4モデルが登場。どれも同ブランドのファンはもちろん、大人が愛用できる美しき一品に仕上がった。


「機能性、強度、仕上げの美しさ」に定評あり


「短期間で使い捨てられていくことのない、魅力を感じていただけるものを作り続けていく」──<ワイルドスワンズ>のモノ作りは、長く使うことを前提に、曲線と全体のフォルムを重視し、劣化を未然に防ぐデザインを商品に落とし込んでいるという。同ブランドのレザーグッズは、「機能性、強度、仕上げの美しさ」といったあらゆるディテールに細心の注意を払いながら、高い美意識のもと製作。初回工程から最終仕上げまで長い時間と丁寧な手仕事で仕上げられた商品は、使い込むほどに風格を増し、使う人の手に馴染んでいく。


今回登場するイセタンメンズ別注の4モデルの外装はすべてアメリカ・ホーウィン社のシェルコードバン(馬革)で、内装にはベルギー・マシュア社の堅牢なサドルプルアップを使用。カラーパターンは3色あり、ブラック×ブラック、通称「#8(ナンバーエイト)」と呼ばれるダークバーガンディ×チョコ、そして、ホーウィン社の新色バーボン×チョコだ。


ホーウィン社のシェルコードバンは強靭なのはもちろん、経年変化によって美しい光沢が増していき、独特のエイジングが魅力。内装のサドルプルアップは見た目が上品なエンボス仕様で、金具は4タイプとも金色に統一。<ワイルドスワンズ>のロゴも箔押しゴールドで、より存在感が増した。

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