2017.11.10 update

＜ETRO/エトロ＞｜シグネチャーラインに遊び心をプラスして──「アルニカ」にフォーカスした期間限定ストアがオープン

11.15 Wed -11.28 Tue: 伊勢丹新宿店メンズ館1階メンズアクセサリー

メンズ館1階＝メンズアクセサリーでは、11月15日（水）より同28日（火）までの期間、＜ETRO/エトロ＞のシグニチャーライン「アルニカ」にフォーカスしたポップアップストアを期間限定で開催。長年受け継がれる伝統技法を大切にしながら、革新的な発想力でモダンなスタイルを発信し続ける同ブランドからラグジュアリーなライフスタイルを送る大人の男性に向けたアイテムが揃う。

ペイズリー柄をジャカードで表現し、 PVC加工を施したシグネチャーライン「アルニカ」の新作は、“UNIVERSE”をテーマに宇宙飛行士やロケットのエンブレムをパッチワークしたり、チェックのレザーを合わせるなど、遊び心あふれるデザインとなっている。

ダブルコンパートメント 96,120円（21.5×15×4cm）ご購入はこちら
トートバッグ各194,400円（40×39×11cm）ご購入はこちら
バックパック各259,200円（38×30×18cm）ご購入はこちら

進化をつづける「アルニカ」の魅力

19世紀後半、姿を消そうとしていた伝統的なカシミール紋様。創業者のジンモ・エトロ氏がその姿を現代の技術でよみがえらせた、別名ペイズリー柄の織地に、特殊なPVC樹脂を5 段階に施し完成した「アルニカ」。卓越した職人技によりテキスタイルの美しさはそのままに、軽量性と耐久性を兼備する。現在では、シーズンごとのテーマに合わせたデザインや、最新形としてモノトーンの「アルニカネラ」が登場するなど、その進化は止まらない。

緻密な作業により生まれる美しき「アルニカ」

「アルニカ」は、赤、黄、ターコイズ、オリーブグリーン、そしてアイボリーの5色の糸で表現され、そのベースとなるテキスタイルには、繊細な色柄の表現を可能にするジャカード織を採用。5段階もの特別なPVCコーティング加工を施すなど、手間暇をかけて織り上げた高級なテキスタイルは、PVC加工されることで丈夫な生地へと変貌を遂げ、レザーに代わる新素材に。また、フィニッシングの縫製など、高級レザーと「アルニカ」を縫い合わせる作業は、熟練の職人の手仕事によって行われている。

尚、11月8日（水）から12月25日（月）は、オンラインストア『NORENNOREN ISETAN MITSUKOSHI』にて＜エトロ＞「アルニカ」の特設ページがオープン。職人の手仕事を感じるアルチザナルなアイテムの数々がお目見えする。