干場義雅さんと歩く「秋冬のメンズ館」7階|イタリア好きの達人が選んだ“ラギッド&オーセンティック”な服(1/2)

講談社のウェブマガジン『FORZA STYLE』編集長であり、ファッションディレクターの干場義雅さんが、7階=オーセンティックカジュアルのフロアを見ての第一声が、「リニューアルして見晴らしが良くなりました。ブランドの区切りも分かりやすいし、コーディネートも見やすくなりましたね」。

自身3冊目となる書籍『干場義雅が教える大人のカジュアル 究極の私服』が出たばかりの干場義雅さんが、今秋リニューアルしたばかりの7階=オーセンティックカジュアルから“秋冬のメンズ館散歩”をスタート!


「東京っぽさ+アメカジ」がギュッと凝縮された7階


――干場さんはジャケットにタイドアップという印象がありますが、アメカジっぽい格好をすることはありますか?

自分よりちょっと下の世代は青春時代に“裏原宿ブーム”を体験していて、海外ブランドはもちろん、日本人デザイナーが作る「着やすいけど、ちょっと尖っている服」の良さ、面白さも知っています。

7階の品揃えを見ていると、<ナイジェル・ケーボン>や<ポロ ラルフ ローレン><ベルスタッフ>などオーセンティックなブランドから、<キャプテンサンシャイン>など日本人デザイナーとのコラボレーション(別注)もたくさんあって、「他にないもの」を着ることができます。


「東京っぽさ+アメカジ」のこなし方を知っている30代、40代の男性には、着たい服が見つかる“痒いところに手が届く品揃え”になっているのではないでしょうか。

僕もアメカジや渋カジブームを経験してきて、ラギッドな男くさいものから、ピーコートなど普遍的な定番まで着てきましたが、自分の昔の顔と今の顔は違って、ポール・ニューマンやスティーブ・マックイーンのような“アメリカンワイルドな風貌”じゃないので、この年齢のこの顔つきにはアメカジは似合わないんですよ(笑)。でも、今日は似合うものを探してみましょう!