2017.12.27 update

【インタビュー】眼鏡デザイナー 杉本 圭彦|メガネ一筋44年、“三位一体”のポリシーから生まれる高品質のオリジナリティ(1/2)

「お客さまのリクエスト、メガネ職人の技術(クラフト)、そしてデザイン力。この三位一体が<SUGIMOTO KEI/杉本 圭>のコンセプトで、一つでも欠けたらいいものができない」と断言するのはデザイナーの杉本圭彦氏。「商品は生きもの」という杉本氏は、寝るときには必ず枕元にノートを置いてひらめきは必ずメモし、素材を徹底的に吟味し、工場も自らの足で探すそう。そうして世に出るメガネは、「テーブルの上に置いてあってもフレーム自体が語ってくれる商品」という。

イベント情報

ジャパンアイウエア プロモーション

□12月26日(火)~2018年1月16日(火)
□メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス
■参加ブランド:<G4/ジーフォー><MASUNAGA/マスナガ><杉本圭>

*現在は生産を終了しています。予めご了承ください。

ブランドとしての認知を広げた名作「KS-22」


「人と同じことをしていてもダメ」と思い立ち、<杉本 圭>ブランドをスタートさせて、一躍メガネ業界で注目を集めたのが、モデル「KS-22」通称22番だ。

「厚手のアセテート生地を使って、エッジが効いている立体的なフレームデザインを思いつき、小売店にプロトタイプを持っていったら『ありそうでなかったデザイン』と認めてくれ、そこで杉本圭彦から彦を取って、3文字の収まりのいいブランド名をつけました。22番は一本一本職人の手仕上げで磨き上げるフレームなので量産は大変でしたが、IOFT(International Optical Fair Tokyo ※アジア最大級の国際メガネ展)2009のメンズ部門でグランプリをいただきました」と杉本氏。

現在は生産を終了してしまったが、今でもブランドを代表するフレーム一つであることに変わりわない。

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