2017.09.27 update

干場義雅さんと歩く「秋冬のメンズ館」番外編｜イセタンメンズ限定「エルメネジルドゼニアクチュール」を着る

イセタンメンズネットのオリジナル企画「ファッションの達人のあの人とメンズ館散歩」にご登場いただく講談社のウェブマガジン『FORZA STYLE』の編集長であり、ファッションディレクターの干場義雅さんの取材中、メンズ館1階＝プロモーションで開催中の＜Ermenegildo Zegna/エルメネジルドゼニア＞ポップアップストアにフラッと立ち寄っていただきました。「洋服もバッグもすごい商品ばかりですね！」と興奮気味の干場さんが、まず袖を通したのは、＜エルメネジルドゼニアクチュール＞2017-18年秋冬コレクションのテーマ、“インサイド・アウトサイド”を象徴するジャケットです。

ジャケット 635,040円

ミラノコレクションで見たジャケットやレザーを羽織る

「このクチュールコレクションは、ミラノのランウェイで見たショーピースですよね。アレッサンドロ・サルトリの復帰後初コレクションで、僕も期待して現地で観ました」と、ポップアップストアに入って干場さんが最初に手に取ったのが、イセタンメンズエクスクルーシブのジャケットです。

2017-18年秋冬コレクションのテーマ、“インサイド・アウトサイド”を具現化したジャケットで、本来内側にくる“お台場仕立て”などを外側にデザイン化。＜エルメネジルドゼニア＞の「内側まで完璧にきれいに仕上げる」ポリシーをパーフェクトに表現しています。

「このジャケットは“未完成”の完成品。この手の仕事具合は、気絶しますよ」と干場さん。「とても手の込んだデザインのジャケットですが、ジョガータイプのパンツとスニーカーを合わせれば、上品な大人カジュアルになりますね」とコーディネートも提案。

次にスタイリストに薦められて、ブルーのレザージャケットを試着。「ブルーの色がきれいですね。着用感も軽いし、旅行に行きたくなるアウターです」と、また気絶しそうです。

ジャケット 1,026,000円

カウンターに座って、「ペッレテスータ」を語り合う

もう一つ、干場さんが注目したのが、ブランドのアイコンであるレザーファブリック「ペッレテスータ」による限定パターンのバッグシリーズ。「レザーを編み込んで生地にするという発想がすごいですよね。2.2mm幅の極細ナッパレザーを織機で織りあげるそうですが、ペッレテスータを使ったバッグはどれも非常に軽いです。この限定のブラウン、ブルー、グリーンのマルチカラーはどこか日本の工芸品のような静かで美しい佇まいがステキです」

ポップアップストアの中央にあるコーヒーカウンターに座って、担当スタイリストから日本限定ペッレテスータの説明を受けた干場さん。「買いものも楽しいですが、スタッフと話をして何かを“発見”するのもラグジュアリーブランドの醍醐味の一つ」とコメント。

番外編が先の掲載となりましたが、干場さんと歩く「秋のメンズ館散歩」本編、7階・5階・1階・地下1階にもぜひご期待ください！

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