2016.10.13 update

【イベント情報】世界に誇るニッポンの織物とトレンドを牽引するブランドがタッグを組んだ「JAPAN SENSES」特別企画が開催(1/3)

10.19 Wed-11.01 Tue
メンズ館5階=ビジネス クロージング

 10月19日(水)から始まる、誇るべき日本の良さを新しい価値として国内外に発信する、伊勢丹新宿店全館キャンペーン「JAPAN SENSES」。「豊かな自然と伝統の技が育む美しい織物には代々受け継がれたものづくりの精神が宿る。」メンズ館では、世界に誇るニッポンの織物にフォーカスし、メンズファッションのトレンドを牽引するブランドと手を組み、世界中に自慢したい名産を揃えます。


「小倉織」──装いに、上品さと粋な遊びをプラスする縞

 独特の縞をもつ小倉織は、綿繊維ながら経糸の本数が多いので地厚で丈夫。「槍をも通さぬ小倉織」として、江戸時代から武士や庶民に親しまれてきました。
その堅牢さの理由は、経糸と緯糸を3対1の比率で交叉して織っているため。その結果、撥水加工を施さなくても、少量の水なら弾いてしまうほど非常に高密度に仕上がり、美しく立体的で浮き上がるような縞が生まれます。


昭和初期に工業化の波に押し出されるようにして、その系譜は一度途絶えることになりましたが、日本工芸会の正会員でもある築城則子氏によって復元。1984年、手織りでの復元に成功すると、2006年には機械織に着手し「縞縞」ブランドを立ち上げ、世界的なデザインの祭典「ミラノサローネ」に出品するまでになりました。

左/<テーラー ケイド>ジャケット仕立て上がり 117,720円から
メンズ館5階=ビジネス クロージング
右/<ミラ ショーン>ジャケット 151,200円、ベスト 48,600円
メンズ館4階=インターナショナル ラグジュアリー


今回、三越伊勢丹はその出自に注目。伝統ある小倉織の特徴を継承し、新しい時代の「小倉織」として誕生した「縞縞」ブランドの生地で、ジャケットやコートを仕立てました。歴史が息づく和柄のような縞模様から、英国のスクールジャケットを思わせるモダンなストライプまで、幅広くラインナップ。実際に袖を通せば、その縞の美しさとしなやかさを実感していただけるはずです。


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