2016.09.13 update

“すっぴん=ヌメ革”を纏ったバッグ&革小物の"エッセンシャル"コレクション(1/2)

9月14日(水)からスタートする【オンリー・エムアイ 秋のキャンペーン】のテーマ、“エッセンシャリズム=本質主義”を、牛革本来の魅力=「ヌメ革」で表現するのが、メンズ館地下1階=紳士鞄と1階=メンズアクセサリーです。人気ブランドのマスターピース(名作)の数々を、プリミティブなナチュラルレザーで再構築。通常は店頭には存在しないエクスクルーシブなヌメ革バッグ&革小物が登場します。

紳士鞄担当バイヤー 井波亮と革小物の担当バイヤー 橋本宗宏


革の本質を突き詰めた、ヌードなレザーコレクション

「ヌメ革」とは、伝統的な技術により植物から抽出されたタンニンで革を鞣(なめ)したナチュラルレザー。原皮のムラやキズを染色でごまかせないので、希少性の高いハイクオリティなレザーです。
紳士鞄バイヤーの井波亮は、「私たちはレザーアイテムを扱っていますが、洋服や他の雑貨と比べて、鞄は“カタチの自由度が高い”ことに着目しました。自由度が高いのでブランドによってそれぞれのデザイン表現が楽しめて、各ブランドのマスターピースが生まれてきます。今回は、メンズ館で高い支持を得ているブランドでコレクションを構成。9ブランド・12型が揃います」


(上から)
<カツユキコダマ>バックパック 81,000円(W52×H35×D22㎝)
<スロウ>トートバッグ 59,400円(W33×H50×D17㎝)
<マスターピース>ボディバッグ 33,480円(W41×H20×D10㎝)
<ステファノマーノ>ブリーフケース 118,800円(W30×H40×D12㎝)
<ダニエル&ボブ>ワンショルダーバッグ 69,120円(W26×H27×D10㎝)


各ブランドの本質まで浮き彫りになる“ヌメ革×デザイン”の魅力

バッグの「エッセンシャルコレクション」は、イタリアの<STEFANO MANO/ステファノマーノ>、<Daniel&Bob/ダニエル&ボブ>、フランスの<CHAMBORD SELLIER/シャンボール セリエ>、日本の<The Superior Labor/シュペリオールレイバー>、<SLOW/スロウ>、<aniary/アニアリ>などがラインナップ。

「素材となるヌメ革は、各ブランドにとって最良のヌメ革をセレクトしてもらいました。すっぴんで無垢な色にしたことで、バッグのカタチの美しさ、完成度、ディテールが際立ちます。革は繊維と違って、“使っていくことで自分の相棒になっていく”素材。その表現に選んだのがヌメ革です。使っていくうちに変化が分かるし、キズまで愛おしくなっていくもの。買って完成ではなく、まさにスタートです」と井波バイヤー。


NEXT≫4ブランド・11型が登場する革小物の"エッセンシャル"コレクションをご紹介