2016.08.02 update

＜FACETASM/ファセッタズム＞｜絶えず変化し続ける東京の街の"レイヤー"を表現 2016秋冬の期間限定プロモーションを開催

08.03 Wed -08.09 Tue: 伊勢丹新宿店メンズ館2階インターナショナルクリエーターズ

8月3日（水）より9日（火）まで、メンズ館2階＝インターナショナルクリエーターズでは＜FACETASM/ファセッタズム＞2016-17年秋冬メンズコレクションのプロモーションを開催。

あらゆるカルチャーを融合し、素材や型にはまらないフォルムでつくりあげるエモーショナルな世界観が、今最も「東京らしい」同ブランド。「坂、水、そして光」をテーマに、あえて東京という街の"今"にフォーカスした今シーズンは、高層ビルの裏に平屋があったり、都会的な景観のなかに味わい深い旧車が停めてあったり、時代と共に移り変わるモノの存在価値ではなく、今この瞬間に同時に存在し、変化し続ける街の“レイヤー”に注目し、コレクションを展開しています。

特に「カルチャーを"レイヤー"する」ことで東京の"今"を重ね合わせたコレクションには、パッチワークのように濃淡の違うテキスタイルを組み合わせて立体感を出したジャケットやウォーミングアップパンツの裾に大きくスリットを入れたパンツ（写真左）が登場。また、ウォッシュ加工されたデニムシャツの上には、トーテムポールモチーフのセットアップをレイヤードするなど異なる世界を同居させることで、表現の幅を持たせています（写真右）。

さらに要所に採用された発色豊かなレッドは、スカジャン仕様のダウンジャケットやアラスカ柄の刺繍を施した"スカパン"にも用いられ、コレクション全体に都会的なストリート感をプラス。「ビルの隙間を抜ければ、川があり、折り重なる坂を登れば、木漏れ日が溢れる美しさ」。同ブランドがこう表現するように、すぐ近いところで全く違う世界が広がる"東京"という街を、見事にコレクションに落とし込み、重なりあう美しさをコーディネートで表現しています。