2016.04.25 update

アウトドアギアの技術を都市型ライフスタイルに。<GREGORY/グレゴリー> 三越伊勢丹別注コレクションが4月27日(水)に登場。オンラインストアも同時発売。

 

 バックパックの名門<GREGORY/グレゴリー>から「GREGORY URBAN ATTACK COLLECTION」が4月27日(水)に登場。バックパック(デイパック)など4種類(カラーはブラックとタイムグリーンで展開)、三越伊勢丹別注です。

ノームコアスタイルの台頭以降、「バックパック」は、周知のとおりON・OFFシーンを問わず定番的なアイテムになりました。「GREGORY URBAN ATTACK COLLECTION」は、アウトドアバックパックのメーカーとして名を馳せる<グレゴリー>の定番モデル「DAYPACK」を中心とするコレクションです。
 

バックパック(デイパック)
バックパック(オーバーヘッドデイ)

 

<グレゴリー>は、「バックパックといえば<グレゴリー>、<グレゴリー>といえばバックパック」と言われる名門メーカー。「<グレゴリー>のフラッグシップモデルとして『BALTORO』がありますが、これは8000メートル級の山岳にアタックするような登山者向けのテクニカルラインのもの。このモデルは、アメリカでもっとも影響力のあるアウトドアメディアのひとつBackpacker誌の2015年度エディターズチョイスで金賞を受賞したばかり。今回の『URBAN ATTACK COLLECTION』は、このような最先端のテクニカルラインの蓄積を活かして、都市生活者向けに仕様や素材までこだわったバッグを作りたいと思ったんです。都市部で生活する人に向けてのアウトドアブランドからの回答、というのがコンセプトです」と語るのはバイヤーの井波亮氏。

 


「BALTORO」は、登山者が頂上付近で付属のサブバックに持ち替えて頂上を攻められるようにしているのが大きな特徴。「URBAN ATTACK COLLECTION」は、全モデルにサブバックではなく「PCスリーブ」が付属しています。PCスリーブを取り出して、会議や様々なクリエーションといった「都市生活の頂上」を攻める、このコレクションが開発された背景には、そんなイメージがあります。なお、PCスリーブは、13インチサイズのノートPCが収納できる大きさ。このPCスリーブをバッグ内に固定するパーツは、「BALTORO」ではサブバックを固定するために使われていました。PCスリーブを内蔵したモデルは、<グレゴリー>初となる試みです。

トートバッグ(ベイサイドトート)
ショルダーバッグ(メトロメッセンジャー)

 

いわゆるアウトドアギアでは、遭難する危険に対応して、遠くからでも視認しやすいような目立つ色使いが求められますが、都市部ではかえって目立ちすぎることも。「URBAN ATTACK COLLECTION」では、ブラックはブラックに統一し、タイムグリーンはロゴのみ黒で他はすべてタイムグリーンというように、ストイックな色味を使っています。

 

色味をストイックに抑えている反面、ディテールに凝っているのもこのコレクションの特徴。たとえばアウターの素材は、バックパックで使われているナイロンではなく、コットンとナイロンの混紡生地を採用。しっとりと柔らかい、高級感のある手触りです。

 

 

内蔵されているポケットの内側は毛足の長い、起毛感のある材質の生地を使っているので、デジタルガジェットなど傷つきやすいアイテムを安心して持ち運べます。ジッパーなどの金具はすべてマット仕上げで本体のトーンに合わせ、同色のレザーをジッパープルとして使用。開閉部を覆う比翼部分を共地にすることでミニマルな雰囲気が演出されています。また、テープ部分は織り感のあるものを使用。インナーには、テクニカルラインを意識してオリジナルで開発された生地が使用されているのも特徴です。


 

このコレクションの魅力は色味の独特さや、こだわったディテールだけではなく、やはりなんといっても極めて高い技術力に支えられた「使いやすさ」です。バックパックの肩ベルトはバランスを意識して細く作られているのですが、<グレゴリー>らしい荷重分散設計になっており、長時間背負っても快適です。

 日常的に使えるものだからこそ、特別なものを選びたい。しかしこれ見よがしに特別なものでは気恥ずかしい。素材も仕様もこだわっていながら、見た目は飽くまでシンプルな「GREGORY URBAN ATTACK COLLECTION」は、そんなニーズを満足させることでしょう。