2016.02.16 update

<CLEMATIS GINZA/クレマチス銀座>|上質な雰囲気を纏う、表情豊かな大人の紳士靴 <クレマチス>のレディメイドラインがデビュー

日本が誇る伝説の靴職人、関 信義氏に師事し、金沢の名店「KOKON靴店」のビスポーク部門を担当として職人の腕を磨いた高野 圭太郎氏が2008年にスタートした<クレマチス>。ハンドメイドで誂えるビスポークシューメーカーとして知られる同ブランドが、この2月からメンズ館地下1階=紳士靴にてレディメイドラインを始動します。
<クレマチス銀座>高野圭太郎氏のインタビューはこちら


女性の目に留まるやわらかい雰囲気をもつジェントルマンシューズがテーマ

<クレマチス>のレディメイドラインの始めるにあたって欠かせないのが、高野氏と「ジョー ワークス」との出会い。この技術力の高いファクトリーとの出会いにより、「いつか手製靴の雰囲気を持つような既成靴を作りたい」という高野氏の思いを具現化。新たにラストを削り、デザインをパターンに起こし、革をセレクト。満足のいく商品に仕上がったといいます。
また、カラーリングが施されたシューレースやパーフォレーション、エキゾチックレザーによって華やかさと遊び心を演出。男性だけでなく、女性の目にも留まり、そこから会話が生まれるような靴になってほしいという同氏の思いが細部へのこだわりに込められています。


<クレマチス>のビスポークラインを彷彿とさせる曲線美と力強さを表現するラストは、土踏まずと踵のフィット感が高く、甲の低い美しいシルエット。バイカラーの「ブルーミングレース」が靴の表情のアクセントに花を添え、ベーシックなデザインの中にも個性が光ります。

左から、「Echinnacea」91,800円、「Santonia」95,040円、「Hyssop」89,640円

左から「Santonia」95,040円、「Chervil」95,040円、「Marjoram」95,040円

ビスポークの経験をもとに、高野氏自らが木型づくりから全体のバランスも考慮し仕立てられた靴は、手製の雰囲気を纏い、履けば履くほど味わい深さを増していきます。
是非この機会に<クレマチス>ならではのこだわりに、遊び心を加えた一足をお試しください。

お問い合わせ
メンズ館地下1階=紳士靴
03-3352-1111(大代表)