2016.01.27 update

『Chocolat Isetanation/ショコラ イセタネーション』|世界の名品を有名ショコラティエがチョコレートで再現

01.27 Wed -02.01 Mon
メンズ館地下1階・1階・3階・4階・6階・8階

有名ショコラティエが世界で愛されるブランドのマスターピースをチョコレートで再現

賛同を得たショコラティエには青木 定治氏、ミッシェル・ショーダン氏、セバスチャン・ブイエ氏、フレデリック・カッセル氏が名を連ね、チョコレート好きなら、心躍らずにはいられない有名ショコラティエが集いました。世界で活躍する彼らに作成を依頼したものは、世界で愛される名品=マスターピースアイテム。名品と呼ばれる所以をショコラを通してお伝えします。本物とショコラ、“2つ”のマスターピースはメンズ館地下1階・1階・3階・4階・6階・8階展示いたします。
新たなチョコレートの一面を垣間見ていただける機会をどうぞお見逃しなく!


<ジョンロブ>ウイリアム×パティスリー・サダハル・アオキ・パリ


150年続く伝統と、職人の確かな技術でどの時代の紳士達をも魅了する靴メーカー<ジョンロブ>。『ウイリアム』考案したウィリアム・ロブ氏にちなんで名付けられた、キングオブシューズと称されるブランドのシグネチャーモデル。ダブルステッチのトゥキャップとダブルバックルが特徴です。
展示場所:メンズ館地下1階=紳士靴

青木 定治(アオキ サダハル)

90年に単身渡仏。モダンさと伝統的な納得の味で喝采を浴び、今では誰もが認めるフランスのパティシエ。15年にはパリのショコラコンクールにて5年連続となる最高位を獲得。パリに4店舗、日本に6店舗を構える。
「パリでお店を開く前(修行時代)、僕の面倒を見てくれてたマダムから、よく言われていたのが、ナイフとフォークの使い方を正しく理解すること、それからお金がなくても靴はしっかりと磨いて、足元はきちんとすることでした。今ではジョンロブさんの靴は50足くらいになりました。今回、伊勢丹さんを通じて、僕の大好きなジョンロブさんの靴に関わらせて頂けて光栄です。」


<ペンハリガン>ジュニパースリング×ミッシェル ショーダン


ウィリアム・ペンハリガンによって創られた145年の歴史を誇る英国のフレグランスハウス<ペンハリガン>。創業当時からのクリエイティブで画期的な香水づくりを継承した由緒正しきブランドです。『ジュニパースリング』は英国人に愛され続ける「ドライジン」からインスパイアされた香り。
展示場所:メンズ館1階=メンズアクセサリー

<ボルサリーノ>パナマハット×ミッシェル ショーダン


1857年、ジュゼッペ・ボルサリーノがイタリア・アレッサンドリアにて創業。伝統的な機械・道具を使い、受け継がれたクラフトマンシップによって生み出されるパナマ帽は同ブランドの代表的なアイテムのひとつです。オーソドックスなラインフォルムながらエレガントな雰囲気が漂わせます。
展示場所:メンズ館3階=インターナショナル デザイナーズ

<999.9>NP-36×ミッシェル ショーダン


<999.9>は、1995年に誕生した純国産の眼鏡フレームブランド。機能とデザインを両立する眼鏡フレームを生みだしています。『NP-36』はクラシックなスタイルでありながら眼鏡のスタンダードとして定着しつつあるウエリントンを<999.9>のバランス感覚で再構築したフレームです。
展示場所:メンズ館6階=コンテンポラリーカジュアル

Michel Chaudun(ミッシェル ショーダン)
1986年、フランス・パリに1号店をオープン。繊細な味覚と芸術性に富んだチョコレートが評価され、「チョコレートの魔術師」の異名を持つ。1991年、銀座に初出店。当時珍しかったカカオ含有率の高いショコラやローストしたカカオ豆の使用、“ボンボンショコラ”の先がけとして知られている。
「ヴァレンタインイベントに際して、全てのお客さまへ対して最大の感謝を込めてお届けします。宜しくお願いします。」


<ローランド>ハルナ#10×セバスチャン・ブイエ


半世紀以上の歴史を持つ、日本の老舗メーカー<ローランド>。2015年にシリーズ名を一新。『ハルナ』は製作所のある群馬の山名が由来です。
展示場所:メンズ館4階=インターナショナル ラグジュアリー

Sébastien BOUILLET(セバスチャン ブイエ)
2004年に菓子職人の国際協会「ルレ・デセール」の当時最年少メンバーとして認定されたセバスチャン・ブイエは、今注目されているパティシエ・ショコラティエの一人。現在は本店とショコラ専門店をベースにフランス・リヨン市内で6店舗、東京で2店舗を構えている。
「今回の企画のお話しを頂き、日本のファッションの発信地である伊勢丹に、食べるショコラではなく【ファッションとしてのショコラ】を表現してみたいと思い参加させて頂きました。洗練された紳士のイメージにピッタリなパイプを、甘くないビターなショコラをベースに作りました。本物とショコラ、見比べてみてください!」


<モンテグラッパ>ネロウーノ×フレデリック・カッセル


1912年、イタリア・ベネト州バッサノ・デル・グラッパに設立。“ベネト”は伝統工芸が盛んで、特に銀工芸品は緻密さで有名。<モンテグラッパ>も高品質の銀工芸品を送り出し、筆記具にもその技術が生かされています。『ネロウーノ』は同ブランドを代表する八角形のフォルムと洗練されたイタリアデザインが特徴です。
展示場所:メンズ館8階=メンズレジデンス

Frédéric Cassel(フレデリック カッセル)
パリ郊外フォンテーヌブローのショコラティエ・パティシエ。2003年より世界屈指の菓子職人組織「ルレ・デセール」会長を務め、フランスパティスリーを牽引。基本に忠実ながらもフランスのエスプリ、ロマンを感じるショコラは食べた人の顔から笑顔がこぼれるような味わい。
「私にとってショコラとは、私自身が創る“喜び”、それを伝える“喜び”、そしてみなさんと共有する“喜び”です。職人やデザイナーが創る逸品もまた同じ想いが込められているのだと思います。モノだけでなく心が満たされる上質な日常を一緒に楽しみましょう。」


ショコラ イセタネーション
1月27日(水)~2月1日(月)
メンズ館地下1階・1階・3階・4階・6階・8階

お問い合わせ
03-3352-1111(大代表)