2026.11.04 update

【特集】旅もサウナも、もっと日常へ! 『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』、新宿でつながった三者の意外な縁とは?|伊勢丹新宿店

11.11 Wed -11.24 Tue
伊勢丹新宿店 伊勢丹会館地下1階 イセタンスーツケース

【特集】旅もサウナも、もっと日常へ! 『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』、新宿でつながった三者の意外な縁とは?


機能美を持つバッグ&ラゲッジブランドとして人気の<BRIEFING/ブリーフィング>と、2026年7月東新宿にオープンした『黄金湯/こがねゆ』が手がけるコラボレーションバッグの第2弾が登場。今回は伊勢丹新宿店の『イセタンスーツケース』も加わり、11月11日(水)~11月24日(火)の期間、ポップアップイベントを開催します。


バッグブランドと銭湯、そしてスーツケース専門フロア。一見、接点のなさそうな三者は、なぜタッグを組むことになったのでしょうか。そのきっかけは、担当者同士の何気ないサウナ談議にありました。
銭湯通いから街歩き、旅先まで活躍する3WAYの「マルチトート」を囲み、『黄金湯』店主の新保朋子さん、<ブリーフィング>の清水谷冬馬さん、そして三越伊勢丹サウナ部の部長も務めるバイヤー福島成博が集合。企画を動かしたサウナ愛から、使い手目線の工夫、新宿で広げたい楽しみ方まで。旅もサウナも、もっと身近に楽しむヒントを、三人の会話からひもときます。
*以下、敬称略

 

PROFILE
新保 朋子(しんぼ ともこ)
株式会社新保浴場 取締役/『黄金湯』店主
温浴プロデューサー。夫の卓也さんとともに、『大黒湯』、『黄金湯』、『さくら湯』、『黄金湯』新宿 の4軒を経営。銭湯文化の新たな楽しみ方を提案する。
清水谷 冬馬(しみずや ふゆま)
株式会社ユニオンゲートグループ WS営業部
<ブリーフィング>の営業を担当。『黄金湯』とのコラボバッグ第1弾に続き、今回もサウナ好きとして商品企画に携わる。
福島 成博(ふくしま まさひろ)
伊勢丹新宿店 メンズ館 バッグ&ラゲッジ バイヤー
『イセタンスーツケース』のリモデルオープンに携わった。趣味はサウナで、サウナ施設と銭湯を愛する。

 

 

“サウナ好き”でつながった、三者の縁

『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』『黄金湯』新宿の外気浴スペースでそれぞれの銭湯の思い出を語る3者。


今回で第2弾を迎える、<ブリーフィング>と『黄金湯』によるサウナバッグのコラボレーション。その新作を紹介・販売するポップアップイベントに、『イセタンスーツケース』も加わります。旅にまつわるバッグやラゲッジを提案する『イセタンスーツケース』がこの企画に参加することになったのは、伊勢丹新宿店のバッグ&ラゲッジバイヤー・福島と、<ブリーフィング>の営業担当・清水谷さんとの商談がきっかけでした。実は二人とも、仕事の枠を超えて熱く語り合うほどのサウナ好き。そんな共通の趣味が、三者をつなぐ縁となったのです。


清水谷:<ブリーフィング>と『黄金湯』のコラボレーションは昨年10月から始まり、今回が第2弾になります。もともと<ブリーフィング>でサウナバッグを手がけていたことから、「今度は銭湯と組んでみたら面白いのでは」という話が社内で出たんです。私自身、テントサウナまで持っているほどのサウナ好きなので、「それなら『黄金湯』さんしかない」と提案したのが始まりでした。


新保:清水谷さんは、もともと商品企画ではなく、営業を担当されているんですよね。


清水谷:そうなんです。普段はバッグ専門店などへの卸営業が仕事です。ただ、サウナ好きということは社内でも知られていたので、『黄金湯』さんとの窓口を任せてもらえました。第1弾を経て、今回はデザイナーやディレクターに「こういうものを作りたい」と自分から企画を持ち込み、オリジナルのバッグを製作することになったんです。


『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』


福島:実は私が今回の企画に加わることになったのも、サウナの話がきっかけでした。『イセタンスーツケース』のリモデルオープンに向けて<ブリーフィング>の方たちと商談していたとき、最後に「以前、サウナバッグを作っていましたよね」と聞いたら、それまで比較的静かだった清水谷さんが急にグイッと入ってきて(笑)。


清水谷:「それ、私が企画したバッグなんです!」って(笑)。サウナの話が出たので、黙っていられなくなってしまいました。


福島:そこから、『黄金湯』さんとの第2弾を『イセタンスーツケース』でもご紹介してみませんか?という話につながりました。ちょうど新宿に『黄金湯』の新店と、リモデルした私たちの売り場ができたタイミングでもあったので、不思議な縁を感じましたね。

実は私も、小さい頃から銭湯が好きなんです。高校では陸上部だったのですが、大会前には疲労を取ろうと、仲間とよく銭湯へ行って温冷交代浴をしていました。


清水谷:実は私も同じような経験があるんです。高校時代の部活動で、大会の2〜3日前になると部活の仲間と銭湯へ行って、温冷交代浴をしていました。ただ、そこは高校生ですから、誰が一番長く入っていられるか競争になったりして(笑)。

 

新保:それでは、かえって疲れてしまいそうですね(笑)。

 

清水谷:そうなんですよ(笑)。でも、お風呂に入りながら仲間といろいろな話をしたり、今思えば銭湯はコミュニケーションの場所でもありました。父もサウナ好きだったので、社会人になってからは一緒にテントサウナへ出かけたりもしています。


『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』


福島:銭湯やサウナは、心地よく過ごすだけではないんですよね。仲間と一緒に過ごす時間も含めて、思い出になっています。


清水谷:そうした銭湯の魅力を、今の時代に合わせて新しく提案しているのが『黄金湯』さんだと思うんです。DJのターンテーブルがあったり、クラフトビールが楽しめたり。お風呂に入るだけではない、銭湯の楽しみ方そのものを広げているところに惹かれました。


新保:ありがとうございます。私たちも、銭湯をただお風呂に入るだけの場所ではなく、人と人との交流が生まれる場にしたいと思っています。昔から続いてきた銭湯のよさを大切にしながら、今の暮らしにも自然になじむ場所にしていきたいですね。

 

旅も銭湯も、より日常的な楽しみへ

『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』

かつての銭湯の趣を引き継ぎながら、新しい空間へと生まれ変わった『黄金湯』新宿。


かつて『金沢浴場』として親しまれた場所を引き継ぎ、東新宿にオープンした『黄金湯』新宿。さまざまな人が暮らし、働き、行き交う街で、日常に根ざした銭湯の新たなあり方を提案しています。


新保:新宿は本当にいろいろな人が暮らし、働き、訪れる街です。飲食店などで夜遅くまで働いている方も多いので、そうした方にも仕事のあとにくつろいでいただきたいですね。年齢や性別を問わず、さまざまな方を迎えられる場所にしたいと考えました。設計を女性の建築家にお願いしたのも、多様な視点を空間に取り入れたかったからです。


福島:実際に利用してみると、細かなところまで考えられているのがよくわかります。サウナから水風呂、外気浴への動線もそうですし、マットの置き方や掛け水をする場所まで。


『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』


新保:そこまで見ていただいているんですね。施設をつくるときには、赤ちゃんから高齢の方まで安心して使っていただけるよう配慮することが第一です。安全性や使いやすさはもちろん、お風呂の温度や館内の動線にも気を配っています。


福島:私たちも売り場をつくるときは、そうした小さな使い勝手を積み重ねて考えます。業種は違っても、共通するものがありますね。


新保:銭湯はもともと地域の方々が日常的に利用する場所ですから。初めて銭湯へ来る方には、『黄金湯』を入口にそのよさを知ってもらいたいですし、そこからほかの個性的な銭湯にも足を運んでもらえたらうれしいですね。


福島:その考え方は『イセタンスーツケース』にも通じるところがあると思います。スーツケースは旅の必需品ですし、銭湯も昔から日常に欠かせない場所ですよね。そこにサウナやウェルネスといった今のトレンドが重なっている。そうした “必需品×トレンド” という共通点に加えて、『黄金湯』の新宿店と『イセタンスーツケース』が近いタイミングでオープンしたことにも、縁を感じていたんです。


『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』


清水谷:今回のバッグも、銭湯やサウナで使うためだけではなく、日常のさまざまな場面で使っていただけるものにしたいと考えました。前回のバッグから形や素材も変え、普段から気軽に持ち歩けることを意識しています。


福島:そこは『イセタンスーツケース』でご紹介する面白さでもありますね。サウナバッグとしてはもちろん、旅のサブバッグとしても提案したいと思っています。『黄金湯』を利用されている方が<ブリーフィング>を知ったり、反対に<ブリーフィング>のファンの方が『黄金湯』や『イセタンスーツケース』に興味を持ってくださったり。今回の取り組みが、それぞれの楽しみを広げるきっかけになればうれしいですね。

 

“サウナ専用”にとどまらない、3WAYのマルチトート

『黄金湯』×<ブリーフィング>マルチトート

『黄金湯』×<ブリーフィング>
マルチトート
19,800円 
商品を見る
*三越伊勢丹オンラインストアでの販売は11月11日(水)午前10時~11月24日(火)午後8時まで


清水谷:今回のバッグは、第1弾のショルダー型から形を変え、より日常的に使いやすいコンパクトなトート型にしました。商品名も「マルチトート」としています。トートとしてはもちろん、ストラップを付ければ肩掛けにも。さらに、実は内側に取り外し可能なポケットがあって、これを単体のサコッシュとしても使えるんです。


福島:内側のポケットを取り外して、そのままサコッシュにできるんですね。これがすごく便利だと思いました。スーパー銭湯や岩盤浴などの館内着って、ポケットが薄かったり、そもそも付いていなかったりするじゃないですか。財布を入れるとウエストが落ちてきたり。


清水谷:そうなんです。館内の移動では、スマートフォンや財布、イヤホンなど必要なものだけを持ち歩けるように考えました。本体に付けているときは、整理用のポケットとしても使えます。


福島:必要最低限のものを持ち歩くなら、まさにこのくらいのサイズがちょうどいいですね。


『黄金湯』×<ブリーフィング>マルチトート

内側の着脱式ポケットは、取り外してサコッシュとして単体でも使用可能。 

 

新保:女性のお客さまは、シャンプーなどのお風呂セットを湯かごにまとめて持って来る方も多いんです。このトートなら、かごごと入れてしまう使い方もできそう。タオルや着替えも収まりそうですね。


清水谷:大きさは、一般的な小さな銭湯のロッカーにも収まりやすいように考えました。大きなバックパックだと、ロッカーに押し込んで服がぐしゃぐしゃになることもありますから(笑)。昔、桶にシャンプーやタオルを入れて銭湯へ行く人がいた、その感覚も少しイメージしています。


福島:それはよくわかります。あと私が感心したのが、フロントのメッシュポケットです。サウナに早く入りたくて時計やアクセサリーを適当にしまうと、あとでどこに入れたかわからなくなることがあるんですよ。


新保:私も財布の中にしまうことがありますが、あとで取り出すのが面倒なんですよね。


清水谷:メッシュなら中身が見やすいので、どこにしまったかすぐわかります。濡れたものも入れやすいのもポイントです。


『黄金湯』×<ブリーフィング>マルチトート

小物を分けて収納でき、収納物の視認性にも優れたフロントのメッシュポケット。

 

福島:こういう、使ってみると気づく便利さがいいですね。


清水谷:素材にも気を配りました。部分的に420デニールの撥水性を備えたコーデュラ®ナイロンを使い、ボタンも錆びにくい真鍮にしています。持ち手は最初のサンプルから変更して、テープを二重に。中央に少し空間をつくり、握ったときに手になじむようにしました。


新保:確かに、持ち手がしっかりしていますね。二重になっているんだ。実用品ですが、きちんとした質感があるのもいいと思います。

 

『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』

 

福島:それに、オリジナルのタグがいいですよね。

 

清水谷:『黄金湯』と<ブリーフィング>のWネームを表現したものです。今回は女性にも自然に使っていただけるよう、ブランドを象徴するレッドラインをあえて外しました。普段の服装にも合わせやすくしたかったんです。


福島:レッドラインを外すのは、<ブリーフィング>にとって大きな決断ですよね。私は本当に使いやすいバッグには、お客さまがお使いになられるシーンに寄りそって考え抜かれた四つの要素があると思っています。それぞれのシーンで快適にお使いいただける「収納性」はポケットの位置や物の出し入れのしやすさ、「収容性」は使う場面に合った大きさや容量、「携行性」は持ち運び方、そして「形容性」はストーリーを含めた背景。この「マルチトート」には、銭湯といったシーンにおいてのその基本がバランスよく詰まっています。


清水谷:サウナ専用にせず、いろいろな方の生活に使えるものにしたかったので、そう言っていただけるとうれしいですね。


福島:ただ、『イセタンスーツケース』からは、旅のサブバッグとしてもおすすめしたいです。スーツケースに畳んで入れておいて、飛行機に乗るときや旅先でビーチ、プールへ行くときに使う。もちろん、現地でサウナを見つけたら、そのままサウナバッグにもなります。

 

『黄金湯』×<ブリーフィング>×『イセタンスーツケース』


新保:私が普段持ち歩いている小さなパソコンや、ペットボトルも入りそうです。銭湯へ行かない日にも活躍しそうですね。


清水谷:自転車で出かけるときは肩掛けにできますし、ジムやちょっとした買い物にも。行き先に合わせて使い分けていただきたいです。

三越伊勢丹オンラインストアで商品を見る

*三越伊勢丹オンラインストアでの販売は11月11日(水)午前10時~11月24日(火)午後8時まで

 

新宿から、旅と銭湯の楽しみをもっと身近に

買い物に訪れる人、夜遅くまで働く人、旅の途中に立ち寄る人。さまざまなライフスタイルが交差する新宿で、『黄金湯』新宿が掲げるのは“ものがたりを紡ぐ銭湯”というコンセプト。昔ながらの銭湯文化を大切にしながら、人々の交流を通じて新しい楽しみや物語が生まれる場所を目指しています。
そんな『黄金湯』と<ブリーフィング>が手がけた「マルチトート」を、『イセタンスーツケース』から旅の道具としても提案する今回のポップアップ。銭湯通いをもっと身近に、街歩きや旅先での時間をもっと自由に。ひとつのバッグをきっかけに、これまで知らなかった場所や楽しみに出会う。そんな新しい日常の広がりを、新宿からご提案します。

 

イベント情報
<ブリーフィング>ポップアップ
  • 開催期間:11月11日(水)~11月24日(火)
  • 開催場所:伊勢丹新宿店 伊勢丹会館地下1階 イセタンスーツケース
  • 販売:『黄金湯』、『イセタンスーツケース』、三越伊勢丹オンラインストア

 

制作 STUDIO ALTA
 
Text:Shinji Hashimoto
Photograph:Tatsuya Ozawa(Studio Mug)

*価格はすべて、税込です。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

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