伊勢丹バイヤーが本場フィレンツェのPITTI UOMOで仕込んだトレンド最先端のアイテムを厳選してご紹介!|「大人の社会科見学」GUIDE by ISETAN MITSUKOSH

伊勢丹バイヤーが本場フィレンツェのPITTI UOMOで仕込んだトレンド最先端のアイテムを厳選してご紹介!|「大人の社会科見学」GUIDE by ISETAN MITSUKOSH

 

今回の「大人の社会科見学」は、伊勢丹新宿店 メンズ館で開催されるイベント「PITTI IMMAGINE UOMO@ISETAN MEN’S」がテーマ。イタリア・フィレンツェ発のメンズファッション展示会「PITTI」の空気感をメンズ館のお客さまに向けて体感できる本企画の見どころと、注目のアイテムを、バッグ・紳士靴バイヤーのふくしまが解説します。

 

今回の登場人物

【GUIDEクルー】
OKADA/おかだ=「服」と「CAMP」の二刀流を嗜むGUIDEのアニキ(画像左)
TASHIRO/たしろ=下町育ちのサウナ好きのみんなのセンパイ(画像右)


【ナビゲーター】
ふくしままさひろ=伊勢丹新宿店 紳士靴・バッグ&ラゲッジ バイヤー
いけうち けいすけ=伊勢丹新宿店 紳士靴 アシスタントバイヤー

 

「PITTI」の空気感をメンズ館で。「PITTI IMMAGINE UOMO@ISETAN MEN’S」とは。ふくしまが注目ポイントを解説



「PITTI」は、イタリア・フィレンツェで1月と6月の年2回、世界中のブランドが集まり、メンズファッションのトレンドを発信する展示会。2026年1月の「PITTI」では「MOTION」をテーマに、変化しながらも原点に立ち返るムードが表現されていたとふくしまは語ります。

伊勢丹新宿店 メンズ館では、9月16日(水)から2週間、「PITTI IMMAGINE UOMO@ISETAN MEN’S」としてその空気感を館内各所で展開するイベントを開催。地下1階の紳士靴、バッグ&ラゲッジ、1階プロモーションスペース、5階の一部ブランドが連動し、フロアを回遊しながら楽しめる構成です。
さらにふくしまの担当する、紳士靴・バッグ・レザーグッズでは「ISETAN レザー博」も同時期に開催し、「物を深掘りするレザー博」と「トレンドを届けるPITTI企画」の2軸で雑貨を提案するとのこと。

今回の「大人の社会科見学」では、「PITTI IMMAGINE UOMO@ISETAN MEN’S」雑貨カテゴリーから、3人それぞれに向けておすすめのアイテムをレコメンドしていきます。

 

いけうち|ナイロンもいいけれど、レザーのバッグもおすすめ。

ふくしまが、ナイロンバッグの印象が強いいけうちに選んだのは、大人の装いに馴染むレザーバッグ。
ふくしまが訪れた6月の「PITTI」では、トートのような佇まいを持つワンハンドルバッグや、大きすぎないサイズ感のバッグが多く見られたといいます。

 

「軽やかさと柔らかさが魅力」<ETiAM>のワンハンドルバッグ


<ETiAM>「Axis」46,200円
(ブリティッシュグリーン)
【PITTI企画 メンズ館先行販売カラー】
*一般販売日:9月23日(水)
□伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 バッグ


まず紹介されたのは、蔵前発のバッグブランド<ETiAM/エティアム>。柔らかな革を使った軽やかな作りで、ハンドルの使い方によって手提げや肩掛けに対応します。今回提案したブリティッシュグリーンは、メンズ館のPITTI企画で登場する先行販売カラーのひとつです。

ふくしま:こちらは柔らかな質感のレザーで、軽さもあるのが魅力です。ハンドルの使い方で手提げにも肩掛けにもできるので、スタイルに合わせやすいと思います。

いけうち:軽いですね。革も硬すぎなくて、サイズ感もちょうどいい。見た目以上に荷物も入りそうです。

<ETiAM>「Axis」

ふくしま:このブリティッシュグリーンは、メンズ館の先行販売カラーです。

いけうち:黒に近い深い色味で、ダークブラウンのコバとの相性もいいですね。少しグリーンがかっているのでレザーでも重く見えず、普段のスタイルにも合わせやすそうです。

 

「大人っぽさがぐっと増す」<FUJITAKA>のコンパクトレザーバッグ

<FUJITAKA>「Eresso」(B5ショルダー)
<FUJITAKA>「Eresso」(B5ショルダー)143,000円
【PITTI企画 メンズ館先行販売】
*一般販売日:9月30日(水)
□伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 バッグ

続いて登場したのは、日本のバッグブランド<FUJITAKA/フジタカ>。<ETiAM/エティアム>と同じく「PITTI」にも出展し、日本のレザーグッズを発信しているブランドのひとつです。

今回紹介されたモデルは、ドイツ・ワインハイマー社のシュリンクレザーを使用したバッグ。コンパクトなサイズ感ながら収納力があり、手提げや肩掛けで使える2WAY仕様です。荷物の量に応じてフォルムが自然に変わるのも特徴です。

ふくしま:こちらは「PITTI」の展示会でしかオーダーできない限定カラーで、メンズ館では、これを含めて3色展開、先行販売としてご紹介します。

<FUJITAKA>「Eresso」(B5ショルダー)
いけうち:このサイズ感、いいですね。コンパクトに見えるけれど、荷物はしっかり入りそうです。

ふくしま:レザーらしい上質感がありながら、普段使いにも取り入れやすいデザインのバランスが魅力です。荷物の量によって上の部分が自然にへこむように作られていて、持ったときの形にもこだわっています。

<FUJITAKA>「Eresso」(B5ショルダー)
いけうち:レザーだけど堅すぎない印象ですね。大人っぽさもあって、普段のスタイルにも取り入れやすそうです。

「仕事でも使いたい」<Felisi>のワンハンドルトート


<Felisi>「TOTO BAG」275,000円
□伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 バッグ

さらに<Felisi/フェリージ>からは、牛革(バッファロー型押し)を使ったワンハンドルトートを紹介。黒のレザーにゴールド(カラー)の金具を効かせた上品な仕上がりで、仕事のシーンにも馴染みます。

<Felisi>「TOTO BAG」
いけうち:ワンハンドルトートは中も広くて、PCも入りそうですね。仕事の時にも品よく持てて使いやすそうです。

あわせて紹介されたのは、日本未展開のブリーフケース。バケッタレザーとナイロンを組み合わせたモデルで、1型2色・1型1色、計3点のみの数量限定アイテムです。

<Felisi>ブリーフケース
<Felisi>ブリーフケース 396,000円
(1点限り)
□伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 バッグ

 

 

ふくしま:いけうちさんには、ブリーフケースも提案したい。日本に入ってきたことのない型で、数量限定のアイテムです。ブリーフケースは、使う機会が少なくなった今だからこそ、こだわったものを選んで欲しいですね。

 

おかだ|定番のローファーも、少しひねると新鮮。

ふくしまが、革靴への造詣も深いおかだに選んだのは、「PITTI」でも多く見られたローファー。ベーシックな一足を軸に、素材やデザインで変化をつけたモデルまで、今の気分に合う選び方を提案します。

 

「まずは王道から」<EDWARD GREEN> PIMLICO

<EDWARD GREEN>「PIMLICO」
<EDWARD GREEN>「PIMLICO」280,500円
【PITTI企画 メンズ館先行販売】
*一般販売日:10月上旬予定
□伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴


まず紹介されたのは、英国を代表するシューズブランド<EDWARD GREEN/エドワード グリーン>の「PIMLICO」。ラウンドトゥの木型「125」を使用した端正なローファーです。
現在メンズ館では展開していないライニングと裏地がある仕様で、ほどよい硬さと高級感を備えたメンズ館PITTI企画の先行販売モデルとして登場します。

ふくしま:おかださんには、まず王道として完成度の高い一足をおすすめしたいと思いました。今回はライニングありの仕様で、より高級感のある一足になっています。

<EDWARD GREEN>「PIMLICO」

 

「軽快さとニュアンスがちょうどいい」<CROCKETT&JONES> JULIAN

<CROCKETT&JONES>「JULIAN」
<CROCKETT&JONES>「JULIAN」165,000円
【PITTI企画 メンズ館先行販売】
*一般販売日:10月上旬予定
□伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴

続いて登場したのは、同じく英国の<CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズ>のキルト付きのローファー「JULIAN」。ビブラムの発泡系ソールを採用しており、見た目に反して軽やかで、クッション性、ミルドカーフの柔らかさも魅力です。

ふくしま:キルトのデザインが特徴で、ベーシックなローファーに少し変化をつけたい方におすすめです。アッパーには柔らかなミルドカーフを使用し、履き心地の良さを感じていただけると思います。

おかだ:これは履きやすそうですね。キルトも主張しすぎず、ちょうどいいニュアンスがあります。

ふくしま:軽快さと革靴らしさのバランスがいいので、普段のスタイルにも取り入れやすいし、シボ感のある表情で手入れしやすいのもポイントです。


おかだ:いろいろなスタイルに合わせやすい変化球ローファーという感じでいいですね。


「素材が変わると見え方も変わる」<LOAKE>のヘラジカ革ローファー

<LOAKE>「Loafer」
<LOAKE>「Loafer」 64,900円
【PITTI企画 メンズ館先行販売】
*一般販売日:10月上旬予定
□伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴


さらに<LOAKE/ローク>からは、鹿革を使ったローファーを紹介。約150年の歴史を持つ英国ブランドによる一足で、牛革とは異なる柔らかさと、もっちりとした質感が特徴です。見慣れたローファーの形でも、素材が変わるだけで印象は大きく変わります。

ふくしま:最後は<LOAKE>の鹿革ローファーです。鹿革は牛革に比べて柔らかく、水にも強いと言われています。こちらもメンズ館先行販売モデルです。

おかだ:かなり柔らかいですね。さっきの<CROCKETT&JONES>に比べると、少し重厚感もあります。

<LOAKE>「Loafer」
ふくしま:このモデルはラストが少し細いと感じる方もいるのですが、鹿革にすることで足当たりが柔らかくなっています。素材替えで履きやすさも印象も変わるのがポイントです。

おかだ:スエードやガラスレザーはよく見ますけど、鹿革は新鮮ですね。ローファーのバリエーションがここまで広がっているのは面白いです。

 

たしろ|王道ではなく、あえての変わり種。

ふくしまが、すでにさまざまなアイテムを知るたしろに選んだのは、“絶対に持っていないだろう”という変わり種。1階プロモーションスペースで展開される<A LEATHER/エーレザー>と<TSUCHIYA KABAN/土屋鞄>の企画から、印象的なレザーアイテムを紹介します。

「無骨で、育てがいがある」<A LEATHER>のトラッカージャケット

<A LEATHER>「Trucker Jacket」<A LEATHER>「Trucker Jacket」275,000円
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション

まず登場したのは、<A LEATHER>のトラッカージャケット。ブランドが「ヴィンテージブラック」というカラーで、着込むほどに中の白い芯が見えてくる…。経年変化を楽しめる一着です。無骨な佇まいと、革の力強さが際立ちます。

ふくしま:たしろさんには、ただの定番ではなく、育てる楽しさがあるレザーをおすすめしたいと思いました。

たしろ:無骨ですね。革の匂いも感じて、かなり存在感があります。バッグと靴のバイヤーなのに、ジャケットを持ってきたんですね。

<A LEATHER>「Trucker Jacket」
ふくしま:<A LEATHER>は純国産へのこだわりが強いブランドで、革やなめし、使っている素材まで日本製のものを使用しています。今回のイベントでは、ウエアも展開するのでご紹介しました。


「懐かしいけれど新しい」<TSUCHIYA KABAN>の“大人のランドセル”

<TSUCHIYA KABAN>「TSUCHIYA L/AND」
<TSUCHIYA KABAN>「TSUCHIYA L/AND」275,000円
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション

続いて紹介されたのは、<TSUCHIYA KABAN>の「TSUCHIYA L/AND」。いわゆる“大人のランドセル”として、ハンドルや背負いの長さ、中のサイズ感を大人仕様に再設計したモデルです。日本人には懐かしく、海外では新鮮に映るアイテムとして「PITTI」でも注目されたといいます。

ふくしま:こちらは、「大人のランドセル」という事で。大人が背負えるように、ハンドルや背負いの長さ、中のサイズ感を調整しています。たしろさんでも今は持っていないだろうと思って選びました。

たしろ:確かに、持ってはいましたよ、昔。今は持っていないですけど(笑)。

<TSUCHIYA KABAN>「TSUCHIYA L/AND」
ふくしま:素材もイタリアンスエードを使っていたりと、大人仕様に工夫されています。「PITTI」の会場でも海外の方に人気があったそうです。

たしろ:日本人には懐かしさがありますが、海外の方には新鮮に映るんですね。大人サイズになっているのは面白いです。


「バッグともウェアとも言い切れない面白さ」<A LEATHER>×<TSUCHIYA KABAN>のコラボレーションモデル


最後に登場したのが、<A LEATHER>と<TSUCHIYA KABAN>によるコラボレーションモデル。<A LEATHER>のジャケットの造形美と、<TSUCHIYA KABAN>のランドセル作りの技術を掛け合わせたようなアイテムです。ライダースジャケットの袖を思わせるディテールや、実際にポケットとして使える構造など、バッグともウェアとも言い切れない存在感を放ちます。


<A LEATHER>×<TSUCHIYA KABAN>「ROUDRIDER」330,000円
□伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション

ふくしま:パンチの効いたものをもうひとつ持ってきました。今回の中でも特に振り切った提案です。実用性もありながら、見た瞬間に引っかかる強さがあるところが魅力です。

たしろ:これは何と表現していいかわからないですね。かなり個性的です。

ふくしま:ジャケットの造形とランドセルの作りを組み合わせています。ディテールも凝っていて、脇はライダースジャケットの袖をイメージしていたり、フタ(かぶせ)の部分は飾りではなく、ポケットとして使えるようになっています。

<A LEATHER>×<TSUCHIYA KABAN>「ROUDRIDER」
たしろ:面白いですね。普通にはないですし、イベントで実物を見たくなるアイテムです。重量があるのも含めて、存在感があります。

変わり種という切り口から見えてきたのは、今回のPITTI企画が王道の上質さだけでなく、意外性のあるレザー表現まで楽しめるということ。<A LEATHER>と<TSUCHIYA KABAN>の提案には、日本の技術やクラフト感、思わず足を止めたくなる遊び心が詰まっています。


「PITTI IMMAGINE UOMO@ISETAN MEN’S」の面白さが見えてきた!

3人へ提案したアイテムを通して見えてきたのは、今回のメンズ館PITTI企画が単なるトレンド紹介にとどまらないことでした。
バッグでは、レザー、ワンハンドル、コンパクトなサイズ感がキーワードに。靴では、ローファー人気が続くなかで、ベーシックと変化球の両方を楽しむ空気感がありました。そしてレザーでは、王道の上質さに加え、意外性のある表現やコラボレーションにも注目が集まっています。
少しドレス寄りに戻りながらも、重すぎず、堅すぎない。そんな今季の大人の装いの気分を、館内を巡りながら体感できるのが、伊勢丹新宿店 メンズ館のPITTI企画「PITTI IMMAGINE UOMO@ISETAN MEN’S」
の魅力。気になる方は、ぜひ店頭でその空気感に触れてみてください。

イベントの詳細はこちらの記事をcheck!
フィレンツェで開催されるメンズファッションの祭典『PITTI IMMAGINE UOMO@ISETAN MEN’S』を今年も開催!【伊勢丹新宿店】

 

イベント情報
『PITTI IMMAGINE UOMO@ISETAN MEN’S』
  • 開催期間:9月16日(水)~9月29日(火)
  • 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館5階 メンズテーラードクロージング、メンズ館1階 プロモーション、メンズ館地下1階 紳士靴・バッグ

 

動画全編はこちら|【メンズトレンドアイテム】伊勢丹バイヤーが本場フィレンツェのPITTI UOMOで仕込んだトレンド最先端のアイテムを厳選してご紹介!


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 *本記事に掲載された情報は、本編の動画公開日2026年9月11日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。

制作 STUDIO ALTA


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