【連載】痒いところに手が届く“イタリア製ブランド”のバッグが欲しい！｜「大人の社会科見学」GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI

三越伊勢丹の公式YouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」で配信中のコンテンツ「大人の社会科見学」から、話題の動画をご紹介！

今回の【大人の社会科見学】は、“準レギュラー”に認定されたバイヤーのふくしまが、「イタリア製ブランド」と表現している日本のバッグブランド＜ACATE/アカーテ＞の2025年最新コレクションをご紹介。

＜アカーテ＞は、レザー本来のクオリティと質感にこだわりつつ、「形態は機能に従う」をデザインコンセプトに、日本の様式美とイタリアの匠の技と感性で表現。伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士鞄では、都内でも有数の約20型ほどの品番を揃えています。
さて、GUIDEクルーの3人は、どんな＜アカーテ＞のバッグに出会えるでしょうか。

日本のエッセンスとイタリアのエッセンスの合体が魅力の＜アカーテ＞

ブランドのコンセプトワークは日本発、製品はイタリアの実績あるバッグ工場で作られていて、日本のブランドならではの“痒（かゆ）いところに手が届く”丁寧な作りながら、洗練されたデザインと“こなれ感”ある仕上がりで人気です。

GUIDEクルーのキャラとスタイリングに合わせたバッグ選び！

今回の登場人物

【GUIDEクルー】
FUSHINUKI/ふしぬき=アートやファッションに強いオシャレ隊長（画像左）
TSUCHIYA/つちや=様々なジャンルの王道から愉しむGUIDE編集長（画像左から2番目）
TASHIRO/たしろ=下町育ちのサウナ好きのみんなのセンパイ（画像右）

【ナビゲーター】
ふくしままさひろ＝伊勢丹新宿店メンズ館バッグ＆ラゲッジバイヤー（画像右から2番目）

持ち物が少なくなっている今の最適解のバッグをつちやが検証

ふくしまつちやさんには「定番アイテム」を2つご紹介しますが、まず一つめは、＜アカーテ＞のブランドアイコンの「OSTRO（オストロ）」をSSサイズへダウンサイズした「OSTRO2-SS（オストロ2 SSサイズ）」です。
OSTRO（オストロ）の「OSTRO2-S」というSサイズがありますが、使っているお客さまから「ちょっと大きいよね」という声もあって、今シーズンSSサイズが登場しました。

つちやボストンバッグでこのサイズ感はなかなかないですよね。

「OSTRO2-SS（オストロ2 SSサイズ）」198,000円

ふくしま今は荷物が少なくなっているので、それに合わせたサイズ感になっていますが、PCやタブレットはしっかり入ります。男性はもちろん、女性にも人気のサイズです。

つちやたしかにコンパクトな大きさですが容量はありますね。

ふくしま痒いところに手が届くようなポケットや、大切なモノを入れるのに便利なファスナー付きポケットなどもあります。

つちや気が利いたサイズ感で、色も男女に人気のトープで、日帰り旅行とかにも使えそうですね。

ふくしまもう一つのオススメは、「SUPERIORE（スペリオーレ）」というブリーフケースです。今シーズンの＜アカーテ＞は新作ブリーフケースを2型リリースしています。

「SUPERIORE（スペリオーレ）」214,500円

つちや実はブリーフケースは持っていないんです。

ふくしま丸みを帯びた形に、ポイントは内装で、しっかり下までファスナーが付いていて、タブレットやPCの収納もOK。ファスナー付きポケットや外ポケットも備わっています。仕事の勝負時に持っているといいですよ。

つちやデザイン性も機能性もあって、革の質感や色も深い紺で素敵です。タッセルのヌケ感もいいですね。

ふしぬきが選んだバッグの持ち方は、さて何通り？

ふくしまあまり荷物を持たないイメージがあるふしぬきさんには、小さなバッグを選びました。＜アカーテ＞のワンハンドルのミニバッグ「NUOVO（ヌーヴォ）」と、ショルダーバッグ「CAMMINARE（カンミナーレ）」です。

「NUOVO（ヌーヴォ）」は、人気があるモデルで、最大の特徴は、いろんな持ち方ができるところです。

ふしぬき手持ちはもちろん、肩に掛けられるのはいいですね。大きさも携帯やスマホ、お財布などが入れられて、ポケットがあるのも使いやすそうです。

「NUOVO（ヌーヴォ）」121,000円

ふくしまこのバッグはいろんなシーンに溶け込むのも特徴で、カジュアルコーデには肩に掛けて、ジャケットスタイルには手持ちが似合います。

ふしぬき手持ち、肩掛けと、全部で12種類ぐらいの持ち方ができそうです。

ふくしまもう一つは、ショルダーバッグの「CAMMINARE（カンミナーレ）」です。ショルダーの紐がしっかり長いので、夏の着こなしにはちょうどよくても、冬の重ね着のシーズンには短いと感じるときにも対応します。形は本当に定番です。

「CAMMINARE（カンミナーレ）」126,500円

ふしぬき肩に掛けても、斜め掛けもいいですね。実は、たしろさんがやっているアウターの中に短めに掛ける持ち方に、ちょっと憧れているんです。

ふくしま縦長なので、しっかりモノも入れられて、裏にもポケットがあります。

ふしぬき使い勝手も良さそうだし、ドレススタイルにも似合いそうですね。

バッグをたくさん持っているたしろには「クセ＝独特シリーズ」

ふくしまクセありのたしろさんには、ベーシックなトートバッグ「ETERNO（エテルノ）」と、オストロSSのイントレチャートモデル「OSTRO2-SS INTRECCIATO（オストロ2 SSサイズイントレチャート）」をご用意しました。

「ETERNO（エテルノ）」203,500円

たしろこの「エテルノ」は、すごいところにベルトがありますね。

ふくしまシンプルですが人と被りにくいデザインで、出張や旅行時にキャリーにセットアップできるベルトが後ろにあります。革を薄く梳いているので、見た目より軽いのも特徴です。

たしろボク調べですけど、結構モノが入って、中にレザーの底があるので、しっかり持てます。

ふくしまもう一つは、オストロSSのイントレチャートバージョンで、日本の竹細工をモチーフに海外の職人さんがシュリンクレザーを編んだものを使っています。