2021.03.15 update

【対談】サウナをこよなく愛する4人が、サウナとの出合いや自己流のととのえ作法を語り合う


日本橋三越本店にて、3月16日(火)から21日(日)まで開催するイベント「おとなの遊び時間」で満を持して紹介するのが「サウナ」です。イベントでは、サウナを楽しむアイテムのご紹介や、サウナを愛する人々がその素晴らしさを語るトークショーなどを開催。

三越伊勢丹のサウナー4人が、イベントの下見を兼ねて、昭島のサウナ施設<METOS Sauna Soppi>を訪問。本イベントを楽しんでいただくために、三越伊勢丹サウナー達がサウナに興味をもったきっかけや、自身なりのサウナの楽しみ方、そして体験した人にしか分からない「ととのう」という感覚について話してくれました。

「おとなの遊び時間」イベント詳細はこちら

三越伊勢丹のサウナー4名

(左から)田代 径大(イセタンメンズネット元編集長、MD統括マーケティング編集担当)
髙村 亮児(日本橋三越本店 カテゴリーセールス担当)
福島 成博(日本橋三越本店 紳士用品雑貨担当)
川村 拳大(日本橋三越本店 紳士用品雑貨担当)
 

メンバーそれぞれが「サ道」に目覚めたきっかけとは?


田代 径大(以下、田代)
自分と福島さんは前にメンズ館の靴売場にいたことがあって、最近はサウナも一緒に行ったりしていますが、改めてサウナに入るきっかけを教えてください。


髙村 亮児(以下、高村)
中学生のときに健康センターに目覚めて、サウナに入り始めたのは大学生ですね。クルマで友だちと遊びに行った帰りに温浴施設に寄って、サウナの気持ちよさに目覚めました。今は、行けるときは週2~3回、行けないときでも週1回は通っています。
どっぷりハマって「サウナ・スパ健康アドバイザー」の資格も取りました。


川村 拳大(以下、川村)
自分は「サ道」にハマってまだ1年半ぐらい。きっかけは仕事の帰りに先輩に連れて行ってもらいました。サウナって「おじさんが行くところ・熱い・水風呂が苦手」という勝手なイメージが(笑)
でも、入ってみたら違って、リフレッシュできると気づきました。多いときには週3~4回、控えても1~2回ぐらい通っています。


福島 成博(以下、福島)
僕は中学から大学まで陸上をしていて、中学時代の陸上部のコーチが、練習後のリフレッシュのために「温冷交代浴」を推奨していました。最初は正直、湯船と水風呂に交互に入っていましたが、あまり気持ちよくなかったです。
いつしか慣れてくると、身体と気持ちがリフレッシュしていて、気がついたらサウナと水風呂の往復になっていましたね。今は、地元のサウナ付き銭湯と、日本橋三越本店の近くのサウナ施設によく行きます。


田代
ちなみに、僕は本格的に目覚めて1年半~2年ぐらいです。小学校のときから銭湯に通っていて、サウナは川村さんと同じようにおじさんのイメージがありましたね。たまたまサウナ付き銭湯に行ったときに、「サウナもいいかな?」と入ったら、サウナ後の水風呂が気持ちよくて。正しい入り方を調べて、自分なりの入り方の答え合わせをしてきました。

 

一番気持ちいいのが、サウナからの水風呂。四者四様の入り方の極意!

「METOS Sauna Soppi」の施設内で特別にサウナ体験をさせてもらった。


田代
水風呂は本当に気持ちいいですよね~。

髙村 最初は水風呂に入るのが辛かったんですが、水風呂が「気持ちいい!」と思った瞬間、完全にハマりました。サウナにギリギリまで入ると、水風呂がよりごちそうに感じられて、もうやみつきです(笑)


田代
「サウナ・スパ健康アドバイザー」資格を持つ髙村さんは、どんな入り方をしているんですか。


髙村
「サウナに8~12分ほど入って、水風呂に1分、そして長めに外気浴」をするのを3セットですね。気をつけているのは、水風呂に入りすぎないこと。3セットでだいたい70分ぐらいです。自分は汗をかかない方なので、湿度が高いサウナの方がより汗が出る感覚があって好きですね。

川村 自分も3セットぐらいですね。ハマってからは、休みの日に国内の有名なサウナ施設に行くのが趣味です。最近行って気に入ったのが、とあるホテルのスパ施設。パノラマビューで、プールとサウナが楽しめます。さまざまな都道府県にあるサウナを体験する遠征もいいですよ。


田代
基本的なことですが、冬は最初に身体を洗って、湯船に入って温まって、それからサウナに入ります。夏は最初に身体を洗って、水風呂に入って、サウナに入ります。


福島
なるほど、季節で入り方を若干変えているのですね。田代さん、「二次会」の話もしてください!


田代
 僕たちが勝手に「二次会」と呼んでいるのは、3セット目の休憩の後に熱い湯船に入って、水風呂を軽く挟んで出ることです。その最後の、熱い湯船からの水風呂がまた最高なんです。


髙村
みんなそれぞれの「サ道」を極めようとしているんですね。

サ道に欠かせない「ととのう」感覚とは?


田代
自分は空腹でサウナに入るので、まずお腹がすくことと、頭がスッキリすることが、サウナの魅力ですね。またサウナ後のビールや食べ物が何より美味しい!身体は軽くなる感じがして、次の日の朝もスッキリです。


髙村
この前、日本でも徐々に注目されつつある「ウィスキング」体験をしました。
サウナに入りながら「ヴィヒタ」という白樺の葉っぱを束ねたもので身体を叩き、水風呂に浮いて身体を回してもらい、休憩する。水風呂に入っている時は、無重力のような状態になって宇宙を感じました。
初体験でしたが、仕事の悩みも忘れるほどでしたね(笑)。初心者には難易度が高いですが、玄人サウナーにはぜひ一度は体験してほしいと思います。

田代 「ウィスキング」は僕も気になっていました。やってみたいけど、サウナ慣れしてないと身体が追い付かないですね・・・。


川村
個人的な意見ですが、サウナの魅力は単にリフレッシュするだけでなく、髙村さんのように悩みすら解消されることも魅力の1つです。また、サウナ後は寝つきが良くなり、自分はぐっすり眠れます。


福島
自分は、気持ちがリフレッシュできることですね。体感は個人差もあると思います。


田代
みなさんは、いわゆる「ととのう」って体感はありますか。僕は「ととのった」と感じるときは一言で言えば“無”の感覚です。頭に残っていた不安やモヤモヤがスッとのフラットになる感じがして、心身ともにスッキリとゼロに戻ることが私にとっての「ととのう」です。


髙村
私は外気浴スペースがある温浴施設だと「ととのい」やすいです。2~3セット目の外気浴中に手先や足先がちょっとピリついた感覚から、何とも言えない脱力感が訪れ、「ととのった」なという感覚になりますね。


川村
さすが、サウナ暦の長い髙村さんですね。自分は、「ととのう」という言葉のごとく、いろんな考えや思いをきれいに整理できて、スッキリする感じですね。


福島
もう20年近く銭湯やサウナに行っていますが、「ととのう」とは、一言表すなら、気持ちいい感覚です。サウナ未体験の方は徐々に慣れていきながら、自分なりの「ととのう」感覚や楽しみを見つけてほしいですね。

 

イベント情報
「おとなの遊び時間」
  • 開催場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場・本館屋上
    *屋上のみ、20日(土・祝)21日(日) 各日 午前11時~午後5時
    *イベント詳細はこちら

 
*諸般の事情により、イベント内容が変更、または中止となる場合がございます。予めご了承ください。
*本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。商品の情報は予告なく改定、変更させていただく場合がございます。


撮影協力:METOS Sauna Soppi

Photograph:Taku Fujii
Text:Makoto Kajii