2019.11.13 update

’60年代の生地が「REDA」の名ファブリックで復活!全18ブランドとコラボレーションするほか、AR動画イベントも実施

イタリア屈指の生地メーカー「REDA/レダ」と三越伊勢丹が、メランジ感豊かな往年の生地を「REDA」最上級クオリティで復活。11月13日(水)から26日(火)まで、メンズ館5階では、同ファブリックを用いた様々なアイテムをご紹介するほか、「REDA」にまつわるAR(拡張現実)動画をお愉しみいただける特別なイベントを開催中だ。


1865年、イタリア・ビエラで創業した「REDA/レダ」は、今では珍しい原毛の仕入れから仕上げまでを一貫して自社で行う老舗メーカーであり、“REDA ACTIVE”などのハイテク生地分野においても注目を集めている。近代化にいち早く取り組んだことでも知られている同社は、1968年、大洪水による壊滅的な打撃を被ったことが近代化へと舵を切る契機となった。奇しくも、メンズ館の前身である「男の新館」がオープンしたのも同年である。


両社にとって特別な年ともいえる1968年に想いを馳せ、今回は、60年代当時のメランジ調が美しいビンテージファブリックにフォーカス。「REDA」の名作スーパー150’sの原毛を使用したクオリティ“レダ マイヨール”で織り上げた限定ファブリックは、上質でしなやかな肌触りが特徴。そのうえ、型崩れもしにくいといった、老舗ならではの真面目なモノ作りも魅力だ。



今回は、柔らかな光沢と豊かなメランジ感をあわせ持つ全12色の生地を使用した、スーツやセットアップなどの既製服やメイド トゥ メジャー、全18ブランドが登場。各ブランドの名作モデルやベストセラーアイテムをもとに、同ファブリックで仕立てたスペシャルなアイテムは、三越伊勢丹限定でのご紹介となる。

さらに会期中は、メンズ館5階の10拠点で「REDA」の世界観をお愉しみいただけるAR(拡張現実)動画もご用意。スマートフォンを片手に同フロア内を周りながら「REDA」の生地にまつわる秘密や作り手の想いをご覧いただける。

*スマートフォンアプリ「COCOAR2」をダウンロードしていただき、店頭のARマーカーを読み取ることでご覧いただけます。


ビエラ地方で今も変わらず真面目に良質な生地を作り続けている「REDA」と三越伊勢丹が想いを込め、ついに完成したこの貴重なファブリックにぜひともご注目いただきたい。


ブランドラインナップ
<マッキントッシュ ロンドン><ポール・スチュアート><ジェイプレス><アクアスキュータム><トゥモローランド><ティモシー エベレスト ロンドン><リチャード ジェームス><ヒッキー・フリーマン>< ダーバン オンブラーレ><テーラー&カッター><ミリオーレ><リッドテーラー><テーラーケイド><ヒデアキ サトウ><サルトリア イプシロン><ラ スカーラ><イチロウ スズキ><シゲアキ ナオイ>

Text:ISETAN MEN‘S net

*価格はすべて、税込です。

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