2019.03.25 update

【特集】春のスニーカー選びの気分は断然“白”──紳士の品格をアップさせる“白スニ”の魅力とは。（2/3）

長い歴史のなかで研ぎ澄まされてきた製法や技術、デザイン力こそ老舗・名門シューズブランドたるゆえん。その実績を余すところなく詰め込んだスニーカーは、やはり段違いの存在感を足元から放つ。シンプルにして装いに取り入れるだけでスタイル全体がランクアップする一足は、ノーブルな雰囲気を漂わせるところも魅力だ。

革靴を脱いだときに履くコンフォートシューズ

＜ジョンロブ＞
スニーカー「LEVAH」 129,600円

＜JOHN LOBB/ジョンロブ＞の長い歴史の中で培われたアーカイブのビスポークコートシューズからインスパイアされた6アイレットのスニーカー「レヴァ」。プリムソールに施されたトレードマークのイエローステッチがデザインポイントで、幅広いコーディネートが楽しめるシンプルなデザインが魅力だ。

本格紳士靴の名門が手がけるスニーカーは、素材の魅力を引き立てる

＜ステファノベーメル＞
スニーカー「SNEKER 1」108,000円

南アフリカに生息する動物「KUDU（クードゥー）」の革を使用したソフトでエレガントなスニーカーは、＜Stefano Bemer/ステファノベーメル＞のもの。上品なオフホワイトの色合いと、靴ラバーが好むクードゥー特有のもっちりした柔らかい質感が特徴。一枚革のアンライニング仕様で、包まれるような履き心地も味わえる。

創業年から名づけられたホワイトカーフに包まれた一足

＜コルテ＞
スニーカー「’90」104,760円

ユニークなデザインとカラーレーションでファンを魅了する＜Corthay/コルテ＞のスニーカー「ナインティー」。90年代のスニーカー黄金期にインスパイアされて誕生したデザインで、シューレースの下にさり気なく埋め込まれたコルテスターやパリの石畳がデザインされたソールなど、＜コルテ＞らしい個性的なデザインが楽しめる。お客さまのご希望でカラーレーションのカスタマイズが出来るのも＜コルテ＞らしい特徴だ。