ゴルフのスイングは“リズム感”だと会得しました!


――今日の「9ホール貸切レッスン」でメキメキ上達しましたね。見ていて楽しかったです。

山内 ありがとうございます。私もボールを打っていて楽しかったです。ハマりそうです。

――今日のコースはいかがでしたか?

山内 今朝、ゴルフの支度をしているときに、父が「今日はどこのコース?」と聞いてきたので、「川越カントリークラブ」と答えたら、「自分も行ったことがない名門でやるんだ」と驚いていました。暑かったですが、そんなにアップダウンもなくて、良いコースでした。

――レッスンは参考になりましたか。

山内 当たり前ですが、普通にゴルフに行っても、誰も教えてくれません。今日は川上さんから、状況に応じた打ち方やルール、残りのヤーデージの見方なども教えていただきとても勉強になりました。
特に、アプローチショットやバンカーショットを繰り返し打てるというのはすごいです。重点的に教えていただき、その後のラウンドプレーで成果が出たので充実感があります。その場で教えてもらったことがすぐ実践できるって身になりますね。


――今日はなにより、スイングの“リズム感”が素晴らしかった。

山内 最初の3番ショートで、川上さんから「“バック・アンド・スルー”というリズムで振ってみて」と言われたので、その通り打ってみました。それと、太田さんのティーショットの構えを見て気づいたことがあって……。

――何を気づいたのですか?

山内 何度か素振りをして、ボールを打つために構えると、時間とともに身体がどんどん緊張して硬くなっていくのが見て分かりました。それで、自分は、「2回素振りをして、その同じリズムでボールを打つ」というのをやってみました。
それを続けていたら、クラブの番手が変わっても同じリズムで打てるようになって、ちゃんと前へ真っ直ぐ飛ぶんです!

――ドライバーもフェアウェイウッドもアイアンも、よく飛びました。バンカーショットでもナイスショットがありましたね。

山内 ボールがちゃんと飛ぶので、集中力が切れずに、楽しいから疲れることもなくラウンドできました。なんだか、前のめりでゴルフができそうです!

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