2018.06.07 update

【連載】初心者ゴルフナビ──ラウンドデビューへの道 #ラウンド③|「コースデビュー体験会」に参加してきました!(1/2)

メンズ館=屋上にあるゴルフスクール「スイング」に通い出したメンズ館7階=オーセンティックカジュアル セールスマネージャーの太田が、“ゴルフを始めたばかりの方におすすめの初心者専用のレッスン会=コースデビュー体験会”に参加。スイング支配人の中川弘子さんのアドバイスも得ながら、生まれて初めてのコースでレッスン開始!



体験会を開催するコースはスイング会員だけの貸し切り


コースデビュー体験会は、JR京浜東北線「川口駅」西口より路線バスで約5 分という河川敷コースで開催。コースはスイング会員だけの貸し切りで、インストラクターが付くので、ゴルフ初心者も安心して、恥ずかしがらずに参加できます。

――コースデビュー体験会、まずはお疲れさまでした。
太田 コースに来るまでは不安があって、正直ビビりながら来ました(笑)。体験会に参加する皆さんを見て、「同じぐらいのレベルの方かな」と思い、少人数なのでアットホームな感じになって、いつの間にか緊張感が消えていきました。

――コースに初めて出たときは、どんな感じでしたか。
太田 河川敷のコースですが、気持ちいいものだなと思いました。ゴルフのボールはこんなに小さいのに、フィールドがデカいなと(笑)。コースまで歩いて行くうちに、技術を身につけようという気持ちに変わっていきました。



――まず、「基本4ショット」の練習ということで、パターを持ちましたね。いかがでしたか?
太田 パターマットで打つのは簡単だけど、実際グリーンに上がってみると、風の強弱や複雑な芝目、微妙な傾斜に驚きました。インストラクターからは、「距離を測って、パター面を直角に向ける」とアドバイスされましたが、カップの方向に定規で線を引いてほしい(笑)。よく「パットが一番難しい」と聞きますが、「グリーンに乗ってから差が開く」ことを実感しました。

――次に、グリーンまわりからのチップショット、ピッチショット、フルショットと練習しましたね。
太田 そもそも、「ゴルフはギアの種類が多すぎる」と思っていましたが、グリーンまわりからピンに向かって打つと、ピッチングやサンドウェッジなどは必要なアイアンなんだなと思いました。でも距離感を掴むのがとにかく難しい。「何番で振るとどれぐらい飛ぶ」というのを知らないとコースに出られませんよね。