傘の種類と長さについて



親骨の大きさは同じでも、カーブの度合いによって傘を開いた時の円の大きさが異なることも―――。

大きく分けて、長傘と折り畳み傘の2種類があり、開き方や大きさなどで細分化されていきます。
傘選びに重要なサイズ展開は、傘を開いた時の親骨の長さを表しています。サイズが同じでもメーカーによって骨のカーブの度合いや、骨の本数によって開いた時の円の大きさは異なるため、数字が大きければ大きいほどいいというわけではなく、自分の身長や普段持つ荷物の量などに合わせたサイズ選びが重要です。
洋服を選ぶ感覚で、荷物や肩が濡れないかなどを鏡でサイズ感を確かめながらお選びください。

【長 傘】
▷傘の開閉方法:手開き式・ジャンプ式
▷サイズ展開:60・63・65・70cm

【折りたたみ傘】
▷傘の開閉方法:ジャンプ式・ホック式(二段式)・トップレス式(三段式)
▷サイズ展開 53・55・58・60cm

ホック式(二段式)
骨の部分を折り曲げて収納するため、雨で手が濡れることが少ないことからビジネスマンに人気!
トップレス式(三段式) 
ホック式と異なり親骨を折り曲げて収納する必要がないため、開閉しやすいのが特徴。また、小ぶりで持ち運びしやすく、バッグの中でもスペースを取りません。

また、メンズ館でよく選ばれるサイズは、長傘の場合は65cm、折り畳み傘は60cmです。