数字に意味がある、花に託す“伝えたい思い”


干場
プロポーズのときに、“108本のバラ”を渡すのが流行っているのをご存知ですか。
金ヶ江 バラを12本渡す、「ダズンローズ」というのは聞いたことがあります。
干場 12本のバラに「感謝」や「信頼」、「愛情」といったさまざまな想いを込めて愛を誓う。というのがダズンローズですね。それ以外にも贈る花の本数に意味があるんです。
金ヶ江 教えていただけますか。
干場 花1本は「ひと目惚れ」、2本は「この世界は2人だけ」、3本は「愛しています」、4本は「一生愛し続ける」、6本は「あなたに夢中」、7本は「密かな愛」


金ヶ江 うわぁ、これは覚えていた方がいいですね!
干場 さらに、11本は「最愛」、100本は「100%の愛」、101本は「これ以上ないほど愛しています」、108本は「プロポーズ」、そして365本は「毎日あなたが恋しい」
金ヶ江 365本!
干場 さらにですね、999本は「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
金ヶ江 私は何本もらえるのかな。


花は枯れるけど、贈られたことは一生心に咲き続ける


干場 僕は花屋に行くと元気な花を選びます。エネルギーは大事で、それは相手に伝わります。
金ヶ江 お花は誰にもらってもうれしいですが、私は淡いピンクのバラが好きですね。
干場 僕は真っ赤か白のバラを選びますが、優しいピンクですね。覚えておきます。お花っていずれは枯れますが、贈られたことは一生心に咲き続けるんです。
金ヶ江 それは良い言葉ですね。
干場 このあと、皆さんにお花を差し上げますが、どんなに小さな女のコでも、年配の方でも、お花を差し出すと、みなさん「ウワッ」って喜ぶんですよ。


トークショー終了後は、干場氏本人より、バラのプレゼントと記念撮影のサービスも実施されました。

金ヶ江 笑顔になりますよね。
干場
花を贈ることは本当に格好いいこと。男性はぜひスーツを着て花屋に行ってください。
金ヶ江 女性の気持ちを代弁して、男性からのお花を女性全員、待っています。
干場 では皆さんもぜひ、素敵な『フラワーバレンタイン』をお過ごしください!

協力:第一園芸

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