<ガブリエレ パジーニ>スーツ 266,760円


幅広のラペルで強調するエレガンスと男らしさ


主人公である一大コンツェルン率いる総帥の息子が、不慮の事故で両親を亡くし、巨万の富と同時に数々のトラブルを相続してしまう。ワイドラペルのスーツを着こなした財界の紳士が多く登場するこのサスペンス映画で、主人公が着ていたのが<チェルッティ>のスーツです。中でも、印象的なのは上質なフランネルを用いたストライプスーツ。宣伝用のスチール撮影では、ブートニエールにカーネーションを挿し、華麗なるスタイリングを披露しました。
このシネマ企画で再現したスーツは、当時を意識したワイドラペル。70年代のエレガンスと男らしさが表現されています。

左/<チェルッティ 1881>スーツ 205,200円
右/<スティレ ラティーノ>スーツ 356,400円



NEXT≫金融街の男が選んだ存在感のあるストライプスーツ