シガーはいかが?


島地勝彦の格言第2回目はサロン内であった出来事をご紹介します。


この日の開店は昼の2時。

島地さんの来店スケジュールは週によって変動しますので、ご来店の際はご注意くださいね。


サロン内は島地さんとの愉しいトークに花が咲きとても賑やかでした。

ある女性のお客さまがおっしゃいました。

「さて、煙草が吸いたくなったのでそろそろ失礼します。」

サロン ド シマジ内は紙巻煙草は吸えないので、お客さまはお帰りになろうとしていました。

ここで島地さんから一言。

「シガーの吸い方をお教えましょうか。このバーはサロン ド シマジで販売しているシガーだったら吸うことができるから、ぜひ試してみてください。」

女性のお客さまは教えて頂けるのならとお喜びの様子でした。


島地さんはシガーの中からチョイスしたのはシガリロ。

機械巻のシガーです。手巻きのシガーと違って加湿管理も必要なく
価格も比較的安価の為、女性の初めての方用にシガリロを選んで差し上げていました。

それからシガリロに火を着けて差し上げ、

「肺に入れずに煙を口の中で転がすように、ゆっくりとふかすようにね。
シングルモルトが好きなら、シガーも好きになってもらわないと。」

シガー初体験であった女性は、紙巻煙草と異なる香りに驚き、シングルモルトに合うと大変喜ばれていました。


今週の格言
バーカウンターは人生の勉強机である。

今週のおすすめのお酒、アードベックの水割り


ちなみに冒頭の画像はサロン ド シマジ内に飾られているシガーのラベルコレクション。
大変貴重で今は手に入らないそうですよ。来店されたらぜひご覧ください。

次回は、サロン ド シマジ常連のお客さまのお話をご紹介します。



*20歳未満の方の飲酒・喫煙は法律で禁止されています。
*お車(二輪車・自動車を含む)を運転されるお客さまと未成年の方の飲酒・試飲はご遠慮ください。