2018.04.22 update

連載⑬＜MACKINTOSH LONDON/マッキントッシュロンドン＞｜現代の紳士は、英国式の外履きスリップオン＜ボウヒル＆エリオット＞を履きこなす

時代と真摯に向き合いながら、技術と伝統に磨きをかけ続けることで、21世紀の今も通じるクオリティとスタイルを提案するのが英国の老舗ブランドたち。そんな英国ブランドのクラシックな魅力を引き出す＜マッキントッシュロンドン＞のコラボレーションコレクション「GREAT BRITAIN SEVEN COLLECTION（G.B.7）」に、シューズブランド＜Bowhill & Elliott/ボウヒル＆エリオット＞が登場。英国のエッセンス溢れるスリップオンが誕生した。

＜マッキントッシュロンドン＞×＜ボウヒル＆エリオット＞
ルームシューズ 57,240円

英国ならではの普遍的な魅力を凝縮した最新シューズ

1874年に英国で誕生して以来、伝統と品質にこだわり、ハンドメイドでルームシューズを作り続けているシューズブランド＜ボウヒル＆エリオット＞。熟練の職人が1点1点丁寧に縫って作り上げるルームシューズは、履きこむほどに足に馴染み、最上の履き心地を教えてくれる。

＜マッキントッシュロンドン＞は、G.B.7に欠かせないブランドとして＜ボウヒル＆エリオット＞を指名し、ローファーに代わる「英国式の外履きスリップオン」をオーダー。ひときわ目を引くシルク製のタッセルは今回のコラボのために特別に用意されたものだ。

屋内で靴を脱がない欧米の生活様式に溶け込んでいるルームシューズは、近年、屋外での“ドレスダウンの必須アイテム”として注目されているが、ルームシューズは外出を前提としないシューズなので装飾を必要とせず、デザインや作りは無駄がなくシンプルなのが特徴だ。

G.B.7の別注モデルは屋外で履いて楽しめるようタッセルを施し、さらに、今シーズンはラウンドトゥの木型を採用。よりコンテンポラリーなスタイルを意識したフォルムとなっているのも注目だ。