2018.10.24 update

男の手元に個性と品格を!英国時計が集結するウオッチフェア開催

10.17 Wed -11.06 Tue
伊勢丹新宿店 メンズ館8階 イセタンメンズ レジデンス
10月31日(水)から伊勢丹新宿店で始まる「英国展」に先駆け、メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンスでは、英国ブランドを一堂に集めたウオッチフェアを開催中。英国ならではのデザイン、そして時計の背景にあるストーリーや伝統が感じられるタイムピースを、バリエーション豊かにご紹介します。


<bremont/ブレモン>

パイロット出身であるニックとジャイルズ兄弟により、2002年より活動を始めた英国発の時計ブランド<bremont/ブレモン>。英国の時計産業の復活を掲げ、得意とする航空関連企業(ボーイングやマーティンベイカー)とのコラボだけでなく、英国の自動車メーカーである<ジャガー>やバイクメーカー<ノートン>とのコラボレーションなど活躍の幅を広げています。

<ブレモン>
ブレモン/ジャガー MKⅡ(BJ-II/WH/R)
810,000円
SSケース:43mm、日付表示、クロノグラフ、10気圧防水、自動巻

黄金期のモータースポーツを腕に纏うことをイメージした「ブレモン/ジャガー」シリーズは、1960年代に大きな人気を博したE-Typeがモチーフ。文字盤のデザインは計器盤に配されたタコメーターに、ケース裏側より見ることが出来るムーブメントのローターはステアリングホイールにと、それぞれ元となる意匠が用いられています。



<J&T Windmills/J&T ウィンドミルズ>

2006年に復活を遂げた、イギリスの時計作りの歴史が息づくJ&T ウィンドミルズ>。ジョセフとトーマスのウィンドミルズ父子は、17世紀から18世紀まで、当時ロンドンにあった時計メーカーの中でも傑出した存在だったといわれています。ウィンドミルズ家の主要な作品は、当時王室にも愛用されたともいわれ、現在は大英博物館やラ・ショー・ド・フォン時計博物館などで展示されています。

<J&Tウィンドミルズ>
スロッグモートン(WGS10002/50)
172,800円
銀製ケース:直径37.5mm、非防水、手巻

ポーセリンを彷彿とさせるオフホワイトのダイアルに、モノクロのアラビア/ローマ数字が配されたシンプルシックなデザイン。20世紀初頭にJ.W.ベンソンやスミスが確立したブリティッシュスタイルを踏襲しています。ダイアル最下部には“Made in England”が表記されています。ストラップには、英国の伝統を象徴するブランドにふさわしくブライドルレザーが採用されています。



<ARNOLD&SON/アーノルド&サン>

1764年ジョン・アーノルドによってロンドンで創業したブランド<アーノルド&サン>。フランスのブレゲとともに天才時計師と称され、18世紀の海洋を制覇した大英帝国の繁栄を支えたのは、このジョン・アーノルドとも言われています。

<アーノルド&サン>
ロイヤルコレクション HMS1(1LCAP.S04A.C110A)
1,792,800円
18金ゴールドケース:直径40mm、18KPG、90時間パワーリザーブ、3気圧防水、手巻、世界250本限定

 2010年にスイス ラ・ショー・ド・フォンにて真の復活を遂げた<アーノルド&サン>は、同傘下でモデファイドメーカーである「ラ・ジュー・ペレ」がオリジナルムーブメントを手掛けている。時計師としての前半のキャリアの中でデザインされた「ロイヤルコレクション」。時の英国王ジョージ三世をはじめとする英国王室の人々に称賛された優雅さと、洗練されたデザインが特徴です。



<L. KENDALL/エル・ケンドル>

ラーカム・ケンドルによって1742年に創業し、イギリス海軍に正式採用された歴史をもつなど重厚感のあるブランド。200年近くの時を経て、当時のイギリス時計師と世界の未知の海域に挑んだ船員たちの冒険に敬意を評し、当時のマリンクロノメーターからインスピレーションを受け、新たに<エル・ケンドル>が腕時計として復活を遂げました。

<エル・ケンドル>
K6
712,800円
直径46mm、レギュレータービッグデイト、マザーオブパール文字盤、10気圧防水、自動巻

<エル・ケンドル>の代表モデルともいえる「K6」。フェイスにはマザーオブパールを採用し、無骨ながらも美しい表情に仕上げた、ビッグデイトモデルです。


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英国ウオッチフェア
□10月17日(水)~11月6日(火)
□メンズ館8階=イセタンメンズ レジデンス

*価格はすべて、税込です。

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