2018.04.28 update

<GLAD HAND/グラッドハンド>|幸田大祐が語る、“愛”と“こだわり”で満たされた空間に込めた想いとは


「今、ここでしか出会えない」商品と、ブランド独自の世界観


肝心のポップアップショップの内容についても、ちょっとだけ披露してくれた。

「今回は夏本番を控える時期も時期なので、限定のTシャツ6型をメインに打ち出していく予定です。パックTのパッケージに使用されてきた、おなじみのアイコンである“GLAD HAND BROTHERS”をあしらったものをはじめ、クラシックなハンドペイントのピンナップ・ガールをモチーフにしたものなどを展開します」

だが、もちろんそれだけではない。既存のラインからも“旅”や“リゾート”をテーマに、<グラッドハンド>らしいこだわり満載のアイテムを厳選、凝縮して集積。そしてすべての商品に、伊勢丹のCIロゴを落とし込んだスペシャルなダブルネームタグが付属するという。


「最初はメンズ館のイメージを意識したデザインを、新たに起こす方向で進めていました。でもそこを気にしすぎると、ブランド本来の個性や良さが薄まって、中途半端なものになってしまう。そこで、『今、ここでしか出会えない』ということを大切に、自分たちのスタイルを全力で打ち出すことにしたんです。『母の日』の親子ペアルックというアイデアも、このタイミングだからこそ生まれたものだといえます」

普段は恥ずかしくて、母親に面と向かって『ありがとう』なんて言えない男性でも、お気に入りのTシャツをプレゼントするくらいなら難しくない。確かにこれは、一理ある。

「そのプレゼントを、伊勢丹のタータチェックのショッパー(手提げの紙袋)で渡せるということに、このポップアップショップの意味がある。母親世代にとって、これほど大きな付加価値はありませんから」


限定やダブルネームタグ付きの商品群はもちろん、<グラッドハンド>を無二のブランドたらしめている世界観の表現においても、抜かりはないようだ。

「僕らは立ち上げ当初からアメリカンカルチャーというものを掲げてやってきました。Tシャツの素材にもアメリカ製コットンのみを使用するなど、空気感をとても大切にしているんです。だから通常は伊勢丹さんの什器を使用する決まりだそうですが、特別にすべて持ち込みでやらせていただくことにしました。ダブルネームタグにしても持ち込み什器にしても、伊勢丹さんの並々ならぬやる気が感じられますよね(笑)。それにお応えできるよう、ブランドの“世界観”をしっかり作り込んでお見せしたいと思います。これまでもポップアップショップはたびたび行ってきたので、その経験もきちんと活かしたいですね。あとは……、実際にお越しいただいてからのお楽しみで!」

 

「GLAD HAND Installation at ISETAN」
□5月2日(水)〜5月13日(日)
□メンズ館7階=オーセンティックカジュアル

Text:Junya Hasegawa(america)
Photo:Tatsuya Ozawa

お問い合わせ
メンズ館7階=オーセンティックカジュアル
03-3352-1111(大代表)