2018.04.28 update

<GLAD HAND/グラッドハンド>|幸田大祐が語る、“愛”と“こだわり”で満たされた空間に込めた想いとは

1900年代初頭に代表される古き良きアメリカを象徴するカルチヤーを背景とし、クラシカルな雰囲気をモダン なファッションへと昇華する──そんな自由で遊び心あふれるこだわりのスタイルとアイテムを展開するブランド。それが、<GLAD HAND/グラッドハンド>だ。2009年に東京・原宿で誕生して以来、着実に熱烈なファンを獲得し続け、確たる地位と不動の評価を手にした今、メンズ館7階=オーセンティックカジュアルで展開される期間限定のポップアップショップに注目したい。折しも5月2日(水)から13日(日)という会期の最終日は、「母の日」。この「GLAD HAND Installation at ISETAN」に込められた想いを、代表を務める幸田大祐氏自らが熱く語る。

イベント情報

「GLAD HAND Installation at ISETAN」

□5月2日(水)〜5月13日(日)
□メンズ館7階=オーセンティックカジュアル

 


大好きな服や小物で伝えたいのは、“愛”というメッセージ

 

「2009年10月原宿にショップを構え、始めはもちろんグラッドハンドなんて誰も知りません。自分を信じ、仲間を信じ、皆で好きなモノを着て毎日無我夢中に楽しみました。すると共感してくれるお客様がだんだんと増えていってくれました。1日1人、1年で365人の方に知っていただければ、という思いでやってきました。本当に嬉しかった!そんな僕らを日々支えてくれるお客様を思えば、必然と “愛” という気持ちが芽生えます。普通はなかなか気恥ずかしくて、口にできない言葉だと思いますが、これからも常に ”愛” というメッセージは伝えて行きたいと想っています」。

今のご時世、ストレートに“愛”を語るファッションブランドも珍しい。しかし代表を務める幸田氏は、<グラッドハンド>という特異なブランドにとって、いかに“愛”が大切なものであるかを力説する。


「僕らがコレクションを通してお伝えしたいのは、値段が高いから良い、安いから良いといった類のことではなく、ただ『好きな洋服を着て一緒に楽しむ』ということ。背景やカルチャーを詳しく調べたり、素材にこだわったり、家で飾って眺めたり、明日は何を着て出掛けようかとファッションショーをしてみたり……。これってもの凄い “愛” を感じます。今回のポップアップのお話をいただいて最初に思ったのも、お客様と一緒に楽しみたい、お客様に見ていただきたい、そして立ち上げから8年経った今でも変わらない、僕らの“愛” を感じていただきたい、ということなんです。そして今回特別にご用意したダブルネームのアイテムは、きっと何年経っても記憶に残り、話題になると思うんです。なぜならグラッドハンドがあの伊勢丹でポップアップショップをオープンし、どのブランドもやれなかったダブルネームタグを製作し、僕たち自身が販売員として伊勢丹のフロアに立つんですから(笑)」


会期の最終日が、『母の日』であることも重要だったという幸田氏。だからこそアイコンとなっている“GLAD HAND BROTHERS”のグラフィックも、格別に“愛”が溢れるものにしたかったのだとか。

「“GLAD HAND BROTHERS”は、グラッドハンドとディーラーがパックTシャツの原料である糸を取り合い、“兄弟”のような繋がりを意味するグラフィックです。通常のものとは違い、ポップアップ限定のグラフィックTシャツでは、この糸がハートを描いているんです。『母の日』って、なかなかプレゼントとかしづらいものですよね。僕もカーネーションを1、2回渡したことがあるくらい。『今さら息子とお揃いのTシャツなんて』と母親は照れ笑いするでしょうが、きっと喜んでくれるに違いありません。今回のポップアップが、そのきっかけになってほしいというのが、僕らからの“メッセージ”なんです」。

 

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