2018.04.26 update

あなたの足に最良の靴を #4──最適な靴を探すシューカウンセラー塚原が挑むのは、引き出しの多いアドバイザー(1/4)

「ハイエンド担当の那須が攻め、シューズラボ担当の竹内が守りとすると、自分は攻守のバランサーになりたい」と言うのは、「シューカウンセラー」の資格を昨年取得したばかりのモデレート担当の塚原拓也。
「お客さまを尊重しながら攻めと守りを使い分けて、将来はメンズ館1階=紳士靴で取り扱うどんなブランドのどんな靴でも胸を張っておすすめできる、引き出しの多いシューカウンセラーになりたい」と語る塚原の、シューカウンセラーフィロソフィーを実際のカウンセリングを交えながら聞いてみました。


こだわりの計測器を使って、足の特徴を紐解く


塚原は、5万円以下のビジネスシューズと、カジュアルシューズを扱うモデレート担当。<リーガル>、<スコッチグレイン>、<オーツカ>、<マドラス>、<ユニオンインペリアル>、<ジャラン スリウァヤ>などが主力ブランド。今回は、「自分の足の特徴と詳細なサイズを知りたい」という紳士靴のスタイリストをモデルに、カウンセリングを開始。

▶STEP.1_お探しの靴についてのご相談をじっくりと伺う
足の計測前に、今回はどういう靴をお探しで、どういうときに履きたいのかをヒアリング。さらに今履いている靴も拝見します。
履いてきた靴を見ると、甲の羽根が閉じきっているので、甲が薄いのか、サイズが大きいのかがわかります。さらに踵(かかと)が浮いていて、シワの感じからも履き方を推測します。ソックスの厚さもお尋ねして参考にします。




▶STEP.2_足の測定
ソックスを脱いで素足になり、足を平行な状態にしてこだわりの計測器で「足長」「足幅」「足囲」の順に計測。
足長が右26.5cm、左26.7cm。足幅は標準的で、二の甲が薄く、踵は小さめ。アーチ(土踏まず)はつぶれ気味でベタッとしています。くるぶし位置は標準で、指は長め。

▶STEP.3_複数のサイズを試し履きいただく
足の特徴からおすすめを考えると、指先の形状からラウンド型のラスト(木型)で、つぶれ気味のアーチを起こしてしっかり支えたいので、ウエストが絞れているモデルをセレクト。またサイズは、素足の状態で26.5cmですが、「革靴だと26cmか25.5cm」を試し履きをしていただきます。

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