2017.11.17 update

<CANADA GOOSE/カナダグース>|今年は全11モデルを展開──バイヤー柴田が最強ダウンアウターとして<カナダグース>を推す理由【11月17日(金)更新】(1/3)

昨年、<CANADA GOOSE/カナダグース>を購入できなかった方へ朗報──「欲しいモデル、自分のサイズが買えなかった」という声にお応えして、メンズ館7階=オーセンティック カジュアルに先駆け、伊勢丹オンラインストアでの販売がスタート。まず人気の4モデルが登場した。

さらに、同階を担当する柴田信友バイヤーは、「(<カナダグース>は)店頭では8月下旬からご紹介しますが、伊勢丹オンラインストアでは毎月下旬に入荷モデルを最速アップするので、ぜひ小まめにチェックをお願いします」と語る。バイヤー柴田が解釈する2017年秋冬版の<カナダグース>の魅力とは?

メンズ館7階=オーセンティック カジュアルを担当する柴田信友バイヤー

なぜ<カナダグース>のダウンアウターを推すのか


今年はカナダ建国150周年で、<カナダグース>60周年に当たる年。<カナダグース>は年々注目度が増しているダウンアウターブランドですが、1957年に登場したファーストモデル「スノーマントラ」から始まったディテイルにまた惚れ直して、<カナダグース>に着目しました。

ダウンジャケットを主力とするブランドは栄枯盛衰が激しいですが、バイヤーとして今後の動向を冷静に見つめると、製品のクオリティの向上や地球温暖化の影響のもと、「オンオフ兼用ダウンから、オフ専用ダウンへ」というアウターの変化が読み取れます。


ダウンは、余暇の過ごし方など、生活の中でのアクティビティの変化から、街の中を飛び出して郊外へ、さらに自然と触れ合うときに着るアウターとして重用され、ギア的側面のあるダウンアウターが、一つのカテゴリーとして確立していくと思います。その中心となるのが<カナダグース>です。

寒冷地発祥のダウンのトップブランドで、オフ専用ダウンとして<カナダグース>を推す理由は、①保温性が保証されている ②突発的な気象変化に対応でき、雨雪に強い ③防汚性に優れている ④着用シーンに対応する温度調整に優れるなど、機能的側面をしっかり兼ね備えていることが挙げられます。


<カナダグース>のダウンアウターが美しい理由


<カナダグース>のファーストモデル「スノーマントラ」は、当時の南極の研究員やレスキュー隊、ヘリのパイロットなどが必要とするディテールが盛り込まれていて高い評価を得て、そこから60年の年月の間に時代と用途に合わせてさまざまなモデルに派生しましたが、とにかく実用性が素晴らしい。


たとえば<カナダグース>の左袖に付くアイコンカラーの赤は、ブリザードの中で目立つ色として採用され、フード裏にあるバックストラップは、店頭では「脱いだときに持ちやすいし、コートハンガーに掛けられる」と説明していますが、もともとはクレバスに滑落したときにつかむセーフティストラップです。そういう実用性、機能性がファッションに落とし込まれているのが美しい。

さらに近年、<カナダグース>のクリエイティブチームには、さまざまなスポーツメーカーのデザイナーが続々入ってきているので、今後の進化に未来を感じています。

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