VOL.6|エイジング加工


自分の手で磨き、育てていく感覚、美しい経年変化を楽しもう


「エイジング加工とは、アッパーに長年履き込んだような風合いを与える色加工のことです」と小林。「アンティークっぽく仕上げたいとか、色に深みを出したいなど、上質な個性を与えたいというお客さまの声も多くなってきています」

ポイントは、まず、クリームの染料を入りやすくするために、塗り重なった古いクリームをしっかり落とすこと。革の色の反対色を使うと色の深みがでること。そして、ハイライト部ではなくシャドウ部に色を乗せること。


「エイジング加工に一番適しているのは、<ブートブラック>の『コレクションズ シュークリーム』シリーズです。ブートブラックに含まれるワックスの粒子は、キメが細かく、革の表面の凹凸に合わせて細かな粒子がフィットするので、薄く均一に伸びて厚塗りやムラを起こしにくく、革本来の陰影を残しながら深みのある色を引き出すことができます」と推奨。


<ブートブラック>の『コレクションズ シュークリーム』は現在6色のカラーバリエーションがあるので、自分の靴に長く使いこんだようなアンティークな風合いを醸し出すことができるのも魅力。自分のイメージする色のために一手間かける「エイジング加工」。ここまで来たら、立派な“靴ヲタク”です。


「VOL.6|エイジング加工」
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