【丸の内ジェンツ応援対談①】|<ジョンロブ>丸の内店長が「イセタンサローネ メンズ」にやってきた(前編)

昨年12月に東京・丸の内にオープンした「イセタンサローネ メンズ」は、<JOHN LOBB/ジョンロブ>丸の内店も面する仲通りにあります。丸の内では先輩にあたる<ジョンロブ>と共に、“丸の内の紳士を応援しよう”という対談企画の第1回は、<ジョンロブ>丸の内店店長の国本 憲俊さんを紳士靴バイヤーの中村 良枝が迎えます。


国本 憲俊
ジョンロブ丸の内店店長。大学卒業後、イタリアの有名メンズブランドを経て、2005年のオープンと同時にジョンロブ丸の内店のストアマネジャーに就任。
中村 良枝
三越伊勢丹 紳士靴バイヤー。入社以来、靴一筋で、メンズ館地下1階=紳士靴フロアの中核的存在に。仕入れから売場づくりまで多岐にわたって携わる。「イセタンサローネ メンズ」でも店頭に立つこともある。

<ジョンロブ>が築き上げてきた丸の内ジェンツの足元のイメージ

中村良枝 イセタンサローネ メンズにお越しいただきありがとうございます。国本さんには、まず丸の内の男性の特徴をお伺いしたかったです。
国本憲俊 <ジョンロブ>丸の内店のお客さまは、この近辺にオフィスを構えるオーナーや弁護士の方などが多く、リピーターの方も多いですね。靴は一足買われて、リペアも含めて10年、20年のお付き合いになるものですから、顔なじみになったり面白いエリアですね。
中村 お客さまのこだわりは感じますか?


国本 やはりご自身のライフスタイルをしっかりもたれている男性が多いですね。<ジョンロブ>の靴も、オンオフ含めて「いつ、どのタイミングで履くか」にこだわりがあるようです。スタイルを持った紳士が多いので、そういう意味では接客も楽しいです。
中村 ご自身のスタイルを持っていると会話も弾みますよね。
国本 そうですね。でも逆に信頼関係を求められるので、他の商業エリアとはちょっと違います。中村さんは新宿と丸の内の違いはどう感じられましたか。
中村 イセタンサローネ メンズのオープンからしばらく店頭で接客をしました。品揃えでは、丸の内という場所柄、ビジネスマンに絞り、時代のカジュアル化の流れも受けて、オンオフのどちらにも履ける「外羽根」の靴を多くご用意しましたが、お客さまには、「内羽根の黒」というとても王道な靴が人気です。この仲通りに<ジョンロブ>があるからなのかもと思いましたね。


イセタンサローネ メンズとの相乗効果を期待しています(国本)

国本 新宿のお客さまとはタイプが違いますよね。
中村 丸の内のお客さまは、平日はお目当てのモノを見つけてサッとお買いものしていく方が多く、週末はカップルでご来店されて、小物までしっかり見られたり、スタイリストと会話を楽しんだり、時間をかけてお気に入りを選ばれる方が多いと思います。
国本 初めて<ジョンロブ>を買われる方は、中村さんのおっしゃる王道、オックスフォードのストレートチップの「シティII」や「フィリップII 」、あるいは「ウィリアム」などを購入されます。


中村 やはりベーシックな定番なのですね。イセタンサローネ メンズの店の雰囲気はいかがですか。
国本 全体的に和のテイストで、とても落ち着ける印象です。商品も見やすく、ディスプレイも効果的で、回遊性も高いと思います。靴の品揃えはもちろん違いますが、メンズの館なので、この街を訪れる方が増えるなど相乗効果も期待しています。メンズが活気づくといいですね。


ジョンロブの「ASHTON」を履くお客さまにイセタンメンズのお勧めは

中村 今日はイセタンメンズで取り扱いのある今シーズンの新作「ASHTON(アシュトン)」をお持ちいただきました。
国本 外羽根ですが、ヴァンプ部分を横切るようなステッチで、一見オックスフォード(内羽根)にも見えるドレッシーな新作です。ラスト(木型)7000番のクラシックラインは久々の登場で、革を大きく使っていって、エレガントなラウンドトゥ。ジャケットスタイルなどちょっと着崩してもコーディネートしていただきやすくビジネスマンに新しい提案の一足です。
中村 <ジョンロブ>のラスト7000番はファンが多いですよね。

<ジョンロブ>「ASHTON(アシュトン)」 259,200円

国本 7000番は若干ロングノーズのラウンドトゥで全体的に上品でエレガント。8000番はシャープで、今季多く登場している8695番は全体的に丸くて良い意味で英国風です。確かに7000番を好まれる方は多いですね。
中村 「アシュトン」を履かれる男性にイセタンサローネ メンズがお勧めするのは、<CROCKETT&JONES/クロケット&ジョーンズ>の「AUDLEY(オードリー)」です。定番のストレートチップですが、履いてみて見た目のサイズ感がちょうど良いのも人気のポイントです。その「英国の本物」と同じく「日本のオリジナル」として推したいのが、大塚製靴の伊勢丹新宿店メンズ館限定ライン<OTSUKA Since 1872/オーツカ シンス 1872>。日本製のグッドイヤーで、スーツの足元に楽しさを演出してくれます。

<クロケット&ジョーンズ>「AUDLEY(オードリー)」96,120円、<オーツカ シンス 1872>35,640円

対談(後編)では、高級靴を熟知するお二人が「靴の役割と楽しさ」を語り合います。後編はこちら

*価格はすべて、税込です。

<ジョンロブ>オーダー会「バイリクエストフェア」詳細はこちら
□5月13日(金)~17日(火)
□メンズ館地下1階=紳士靴

メンズ館地下1階=紳士靴にてパーソナルオーダー会「バイリクエストフェア」を開催。歴史に裏打ちされた豊富なコレクションのなかから、好みのスタイル、上質な素材、カラー、ソール、サイズやウィズをお選びいただけ、特別価格でご提供します。

■価格:183,600円から
■デザイン:約130種類
■素材:約20種類
■カラー:約50色
■お渡し:2016年12月末~2017年2月末予定

お問い合わせ
03-3352-1111(大代表)


<ジョンロブ>丸の内店
■東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1階
■03-6267-6011
■営業時間:11:00~19:30(月~土)、11:00~19:00(日・祝)


イセタンサローネ メンズ
■東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
■営業時間 11:00~20:00
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Photo:Ozawa Tatsuya

お問い合わせ
03-6206-3190(直通)