おかえりなさい

連日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。そろそろ夏休みの休暇を取られる方も多いと思います。
島地さんは今月毎週末バーにいらっしゃる予定ですので、地方各地・海外からいらっしゃるお客さまは、ぜひ一度サロンにお立ち寄りくださいね。スケジュールはぜひこちらからご覧ください。サロン ド シマジ 島地 勝彦氏来店情報
さて、今日も島地さんが来る時間に合わせて何名かお客さまがご来店されました。


シマジ「おかえりなさい。」

お客さま「ただいま帰りました。」
初めてご来店されたお連れのお客さまは、頭に「???」マークを沢山浮かべてらっしゃいます。

シマジ「ここでは、いらっしゃいませの代わりに”おかえりなさい”と言うんだ。そして、帰るときには”いってらっしゃい”と言うんだ。”いってらっしゃい”には、『行って、無事に戻ってきてください』という意味が込められているんだ。高級料亭でも使われているだろう?またここに来てほしいから言うんだ。そして来てくれたらありがとうの意味を込めて”おかえりなさい”とお客さまを迎えるんだよ。」


そう言って今日もバーに入ってきたお客さまは島地さんに引き寄せられて楽しいお時間をお過ごしになっておりました。



今週の格言
人を待たせるより待つほうがいい
 
今週のお酒
トマーティン12年
ボトルがリニューアルした<トマーティン>はスコットランド・ハイランド地方で、ネッシーで有名になったあのネス湖の近くにある山間の土地です。熟成方法が独特で、バーボン樽に貯蔵した後、アメリカンオークの新樽に入れ替え、最後はシェリー樽で仕上げています。
味わいは、これもシェリー樽から来るであろう甘さで、カラメルやレーズンのような味を作っています。せひ、ご賞味ください。

島地さんが気のおけない仲間と夏に飲みたいお酒がギフトセットになりました!
伊勢丹新宿店全館キャンペーン「みらいの夏ギフト」を開催中。“My Storyを贈ろう”をコンセプトに、「わざわざ贈りたくなる、物語のあるモノやコト」をご提案いたします。メンズ館のテーマは、“真夏の男心”を贈る。男ならではの粋や遊び心、こだわりを持った素敵なギフトをご紹介。そのギフト選者として、我らが島地勝彦さんも登場します!詳しくは【みらいの夏ギフト】島地勝彦編をご覧ください。


島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
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Photo:TAKU FUJII

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03-3352-1111(大代表)