2016.07.25 update

【夏の身だしなみ】フレグランス特集|この夏おすすめの香りは、英・仏・伊の3ブランド5つの香り

フレグランスは香りがきつい?――「夏の香りのポイントは清潔感。爽やかに香らせたいというお客さまが夏用のフレグランスをお求めになられます」と、メンズ館1階=メンズアクセサリーのスタイリスト竹腰利沙。今回は、夏の身だしなみのフレグランス編として、英・仏・伊を代表する3ブランド、5つの香りをご紹介します。



夏のフレグランスの上手なつけ方とは?

夏のフレグランスの楽しみ方は、「香りはその人らしさを演出できるものなので、たとえば、“この夏はマッチョな男で”と、ひと夏のテーマを決めたり、自分のなりたいイメージを想像してお選びいただくと、より香りが身近に感じられます」と竹腰。
「フレグランスのつけ方のコツは、香りは下から香ってくるので、つけすぎに注意です。夏は香りの蒸発が早いので、ハンカチや扇子にシュッと香りづけをするのもステキですね」


クラシカルで落ち着いたジェントルマン像は<PENHALIGON'S/ペンハリガン>

甘さがなく、ひんやりとスッと通る香り。<ペンハリガン>のブラステッド ヒース オードパルファムは、岸壁に荒々しい波が絶え間なく打ちつける、英国・北スコットランドの荒涼たる海岸をイメージ。ボトルの中で、潮風、波しぶき、岩、流木、植物が混然一体となったみずみずしい香りで、香調は爽やかさの中に芯のあるウッディアクアティックです。
<ペンハリガン>ブラステッド ヒース オードパルファム 16,740円(50mL)/24,300円(100mL)商品を見る

いきいきと心躍らせるようなウッディーシトラスの<ペンハリガン>のエスプリ ド ロワ。エスプリ ド ロワは、1983年に発表され、2011年に新たな調香でアンソロジーコレクションにラインナップ。ミントを感じる香りから始まり、ジャスミンやイランイランの花の香りが続き、温かみのあるウッディーノートと力強いムスクが結びついて、美しいコントラストを感じさせます。
<ペンハリガン>エスプリ ド ロワ 23,760円(100mL)



アーティスティックに儚(はかな)く香る<SERGE LUTENS/セルジュ・ルタンス>

<セルジュ・ルタンス>の世界観が好きな方が夏に選ばれるのが、オードパルファムのロードゥパイユです。<セルジュ・ルタンス>の水のシリーズ第4章で、麦色に輝く夏の刈入れが終わったばかりの田園風景をイメージ。乾いた水と太陽の光のフレグランスは、熱を呼び起こすようなドライな香りなので、夏におすすめです。
<セルジュ・ルタンス>L’EAU DE PAILLE(ロードゥパイユ)8,640円(50mL)/14,040円(100mL)商品を見る


水の透明感で、優しいまろやかさを感じる<IL PROFVMO/イル プロフーモ>

アロマのスペシャリストのシルヴァナ・カソーリが、「衣服を着るように香りを纏いたい、身体から香り立つようなフレグランスを創りたい」というコンセプトでスタートした<イル プロフーモ>。身体から香りだすようなフレグランスという新しいスタイルの香水です。アリア ディ マーレ オードパルファムは、名前の通り、イタリアの温かな海と海風をイメージし、スッと鼻に通るのではなく、柔らかく香るのが人気なフレグランス。夏によく似合うオーシャン ハーバル フローラルの香調です。
<イル プロフーモ>アリア ディ マーレ オードパルファム 14,040円(50ml)/18,360円(100mL)商品を見る

ジンジャー オードパルファムは、ジャマイカホワイトジンジャーが、力強くすがすがしく香って、男性ならではのダイナミズムを表現。最後にフルーティな香りが重なって、スタイリッシュで優しい世界を描き出します。
<イル プロフーモ>ジンジャー オードパルファム 14,040円(50ml)/18,360円(100mL)

※価格はすべて、税込です。

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メンズ館1階=メンズアクセサリー
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